初心者はキャンプにどんな持ち物を用意すればいい?基本やシーン別の持ち物を紹介

「キャンプにチャレンジしたいけど、どんな持ち物を用意すればいいんだろう?」と悩んでいる方は多いでしょう。

テントやテーブル、椅子といった持ち物は簡単に想像できるかと思いますが、「実際のキャンプでは様々な道具も必要になりそう」と感じますよね。

そこで今回は、初心者向けのキャンプの基本的な持ち物や、キャンプに便利な持ち物をご紹介します。

さらに、女子キャンプに適した持ち物や、ファミリーキャンプにぴったりな持ち物、季節ごとのキャンプにあると便利な持ち物などについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

【初心者向け】キャンプの基本持ち物チェックリスト

キャンプポータブル電源

初心者向けのキャンプの基本持ち物チェックリストは、以下の通りです。

  1. テント
  2. タープ
  3. ペグ・ハンマー
  4. 寝袋
  5. マット
  6. 焚火台・バーナー
  7. ウィンドスクリーン
  8. テーブル・チェア
  9. 調理器具
  10. 食材
  11. クーラーボックス
  12. 食器
  13. ランタン
  14. 着替え
  15. ゴミ袋
  16. 救急セット

こちらでは、上記16の持ち物についてそれぞれ解説していきます。

テント

テントは、キャンプ中に太陽の光や雨、人の視線を遮り中で快適に過ごせるようにするために、地面に張る幕です。

基本的には宿泊をするための道具ですが、宿泊をしないデイキャンプでも休憩場所や道具置き場などとしても活用できます。

テントには、以下のような種類があります。

  • ドーム型:寝室のみのスペースになっている
  • ツールーム型:リビングと寝室に分かれている
  • ロッジ型:まるで家のような形をしている
  • ティピー型:円錐型の形状が特徴

上記の中から、自分好みのテントを選んでみましょう。

タープ

タープは、屋外に張る屋根となる大きな布の道具で、プライベートな広いスペースを作ったり、雨除けや強い日差し除けをしたりといった目的で使われます。

タープがあると日差しを遮れるので、屋外でも涼しく過ごせるため、テント外でキャンプ飯を食べる際などにあると便利なグッズです。

ペグ・ハンマー

ペグとハンマーは、テントやタープの設営をしたり、撤収をしたりする際に使われる道具です。

ペグを打ち込む用のハンマーは、ペグを打ちやすいように設計されている他、ペグを抜くときにも活用できる機能付きになっています。

寝袋

寝袋は、キャンプでの睡眠に必須のアイテムとなります。

テントの下は凸凹の地面だったり、地面からの冷えが伝わったりなどで、寝苦しい環境になりますが、寝袋に入れば快適に眠れるでしょう。

基本的にはシーズン別に「春秋用」「夏用」「冬用」のように分かれており、キャンプをする季節ごとに使い分けするのがおすすめです。

マット

マットは、テントと寝袋の間に敷き、地面から伝わる熱や冷気を防いだり、ゴツゴツした地面から背中や腰が痛くなるのを防ぐために使われます。

マットには主に以下3種類があります。

  • エアマット:空気で膨らませるため軽量かつコンパクトに収納できる
  • インフレーターマット:ウレタンなどが入っているマットで自動で膨らむ
  • クローズドセルマット:折りたたまれていて広げれば簡単に使えるマット

「登山をしながらキャンプしたい」といった場合は軽量なエアマットを選ぶなど、用途によって選ぶのがおすすめですよ。

焚火台・バーナー

ほとんどのキャンプ場では直火での焚き火が禁止されていることから、焚火台やバーナーといったグッズが必要になります。

焚き火台は、中に薪を入れて焚き火をするための道具で、暖を取ったり、料理に活用したりすることができます。

バーナーとは、ガスボンベを使って火を起こし調理を行うための道具で、初心者でも簡単に点火できるので、初めてのキャンプで調理をするだけなら、バーナーが一押しです。

ウィンドスクリーン

ウィンドスクリーンとは、焚き火台やバーナーで火を起こした際、風で火が消えるのを防ぐためのアイテムです。

強風が吹くとバーナーが倒れる危険もあるので、ウィンドスクリーンで周りを覆い風を防ぐのが重要です。

テーブル・チェア

キャンプにおいて、食事をするだけでなく、快適に過ごすために欠かせないのがテーブルとチェアです。

テーブルやチェアを選ぶ際は、使う人数を意識したサイズを選ぶのと、コンパクトに収納して運べるかを重視すると良いでしょう。

チェアは実際に座り、長時間座っても疲れなさそうなものを選ぶのがおすすめですよ。

調理器具

キャンプに必要な調理器具には、以下のようなものがあります。

  • ナイフ
  • まな板
  • クッカー

クッカーとは、火で調理するための非常に軽量なアイテムで、フライパンでも代用できますが持ち運びしやすいクッカーの方がキャンプにぴったりでしょう。

食材

キャンプの持ち物として、現地で調理するための食材も必要ですよね。

キャンプ用の食材を用意する際は、レシピを参考に食材を選ぶと良いでしょう。

できるだけ食材のカットや下ごしらえを自宅で行っておくと、「キャンプでは焼くだけ」といったように簡単な調理になります。

クーラーボックス

キャンプにおいて、クーラーボックスは食中毒を予防したり、野生動物から食材を守るために必要な道具だといえます。

クーラーボックスには、「ハードタイプ」「ソフトタイプ」と大きく分けて2種類があり、ハードタイプは保冷力に優れ、ソフトタイプはコンパクトに収納できるのが魅力です。

食器

食器は、自宅にあるものを持っていくこともできますが、キャンプ用の食器は軽量だったり、重ねてコンパクトに持ち運びできたりといった特徴があります。

キャンプ用の食器はステンレス・チタン・アルミ・ホーロー・木・竹・プラスチックといった素材のものがあり、重量や耐久性、見た目などが変わるので好みのものを選びましょう。

ランタン

ランタンは、キャンプサイトを照らしたり、テント内を照らしたりするのに必要なアイテムの1つです。

夜に野外に出る際も、ランタンがあると周囲を照らせるため、ソロキャンプでも2つ以上は用意するのがおすすめです。

ランタンには、「LEDランタン」「オイルランタン」「ガソリンランタン」「ガスランタン」の4種類がありますが、初心者には扱いやすいLEDランタンが良いでしょう。

着替え

キャンプに行くなら、着替えは必須アイテムです。

キャンプでは暑い日の屋外などで設営を行ったり、自然の中で遊んだりなど、汗をかいてしまうケースが多々あります。

そのままの服装で就寝すると不快に感じることもあるので、寒さ対策に羽織る用のアウターと合わせて着替えを持って行くと良いでしょう。

ゴミ袋

多くのキャンプ場では、キャンプで出たゴミを自宅へ持ち帰る必要があるため、ゴミ袋も必須のアイテムです。

キャンプ中、ゴミ袋に野生動物が寄ってくることがあるため、ゴミの保管には注意しましょう。

救急セット

キャンプは大自然の中で行うことが多いため、救急セットも欠かせません。

転んで出血したり、毒を持つ生き物に刺されたりなどのケースに対応できるよう、包帯・ハサミ・ポイズンリムーバーなど、救急セットを持っていくようにしましょう。

キャンプに便利な持ち物

キャンプに便利な持ち物

キャンプに便利な持ち物は、以下のようなものがあります。

  • ウォータータンク
  • 火消し袋
  • 焚き火シート
  • ケトル
  • コット

炭を使って調理する場合、火消し袋が処理に役立ちます。

コットとは簡易ベッドのことで、あると地面から伝わる冷気を軽減できるので、テント内で快眠するための便利グッズです。

グッズを揃えたら人気の場所でキャンプがしたいという方は、「一度は訪れたい人気のキャンプ場16選を紹介。アクティビティも楽しもう!」の記事も参考にしてみてください。

女子キャンプに適した持ち物

女子キャンプに適した持ち物は、以下の通りです。

  • 日焼け止め
  • 虫よけスプレー
  • 化粧品
  • ヘアケア用品

上記のような道具を用意しておくと、キャンプの強い日差しや虫の多い環境でも過ごしやすくなるでしょう。

ファミリーキャンプにぴったりな持ち物

ファミリーキャンプにぴったりな持ち物は、以下の通りです。

  • 子ども向けの遊び道具
  • アウトドアワゴン
  • 収納ボックス

虫取り網や釣具などの子どもが遊べる道具があるとファミリーキャンプはより楽しくなるうえ、アウトドアワゴンや収納ボックスがあると荷物が多くてもキャンプが快適になります。

【季節別】キャンプにあると便利な持ち物

季節別のキャンプにあると便利な持ち物は、以下の通りです。

  • レインウェア
  • 羽織るアウター
  • 虫よけスプレー

  • 熱中症対策グッズ
  • 虫よけスプレー
  • 帽子
  • 日焼け止め
  • 扇風機

  • 防寒対策のアウター
  • 湯たんぽやカイロ

  • 防寒対策のインナーやアウター
  • ニット帽
  • 手袋
  • 電気毛布

上記のように、季節ごとに気温対策や虫対策などのグッズがあると便利なので、準備すると快適に過ごせますよ。

キャンプを快適にする持ち物とは?

キャンプを快適にする持ち物とは?

キャンプをより快適にする持ち物は、「BLUETTI AC180 大容量ポータブル電源」です。

BLUETTI AC180 大容量ポータブル電源があることで、以下のようなキャンプに役立つ家電が幅広く使えます。

  • LEDライト(10W)なら、約35.2時間動かせる
  • 扇風機(40W)なら、約16.0時間動かせる
  • 電気毛布(40W)なら、約16.0時間動かせる
  • ポータブル冷蔵庫(60W)なら、約11.7時間動かせる
  • 炊飯器(200W)なら、約4.0時間動かせる
  • 電子レンジ(600W)なら、約1.4時間動かせる
  • 電気ケトル(1,000W)なら、約0.8時間動かせる

BLUETTI AC180は、1,152Whという大容量、1,800Wの高出力を備えており、上記のように様々な家電をアウトドアでも活用できます。

初めてのキャンプで火を起こしたり、暑さ寒さ対策をしたりするのに難しさを感じることも多いでしょう。

ポータブル電源があれば、家で使用しているような家電をアウトドアに持ち出せるため、キャンプに慣れていない方でも安心して楽しめますよ。

BLUETTI AC180は、最大1,440Wの急速充電にも対応しており、ポータブル電源購入時に付属しているACアダプターをコンセントに挿せば、わずか45分で80%の充電が可能です。

また、新製品のBLUETTI Charger 1を介して車のバッテリーに接続すれば、2.5時間でフル充電することができ、車内での充電時間が大幅に短縮されるでしょう。

ソーラーパネルを使用して太陽光発電した電気を充電することもできるので、キャンプだけでなくもしもの災害時にも活躍するアイテムだといえます。

 

まとめ

「キャンプに挑戦したいけど、どんな持ち物を用意すればいいんだろう?」と悩んでいる方は、今回ご紹介したキャンプの基本持ち物チェックリストを参考にしてみてください。

女子キャンプやファミリーキャンプで活躍する持ち物や、あるとキャンプが快適になるポータブル電源などのグッズもあるので、自分好みのものを選んでみましょう。

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