子供と一緒にキャンプへ行くとき、頭を悩ませがちなのが「どんな遊びをするか」ではないでしょうか。
大人は、自然の中でゆったりと過ごしたり、食べ物やお酒を楽しんだりなどでキャンプを満喫できますが、子供はどうしても退屈に感じてしまいますよね。
今回は、キャンプで子供が楽しめる遊び5選や、水辺のキャンプ場と森林キャンプ場で子供が喜ぶ遊び6選をご紹介します。
さらに、記事の後半ではキャンプに子供と行くときの心構えと、子供連れのキャンプに持っていくべきものをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
キャンプで子供が楽しめる遊び5選
こちらでは、キャンプで子供が楽しめる遊びとして以下5つをご紹介します。
- フリスビー
- バドミントン
- スラックライン
- シャボン玉作り
- 花火
どれもキャンプ場でトライすることで、子供のテンションが上がること間違いなし。
遊びに準備するものも少ないため、荷物をかさばらず快適にキャンプへ出発できますよ。
フリスビー
プラスティック製の円盤1つを持っていけば楽しめるフリスビーは、子供も大人も夢中になる遊びです。
一般的に知られているのは、フリスビーをキャッチボールのように投げ合う遊び方かもしれません。
しかし、実は1人ずつフリスビーを投げて飛距離を楽しんだり、ドッジボールのボール代わりに使ったりなど、様々なスタイルで遊ぶことができるのです。
思わず白熱してしまうような遊びを子供とエンジョイしたい方は、ぜひフリスビーを試してみてください。
バドミントン
誰でも馴染みのあるバドミントンも、キャンプの遊びとしておすすめです。
シャトルを落とさないようにラリーを続けたり、ちょっとしたミニゲームをやってみたりと、身体を思いっきり動かして良い汗をかくことができます。
強い風が吹いているときは遊びづらいのが欠点ですが、最近では風の強い日でもシャトルがしっかり飛ぶバドミントンが販売されているので、チェックしてみてください。
スラックライン
スラックラインとは、2本の木に専用のベルトを1本張り、その上に乗ってバランスを取りながら楽しむ遊びです。
最初は立つことも難しいですが、練習を重ねて慣れていけばベルトの上で様々なポーズをしたり、トランポリンのように跳ねたりすることができます。
小さなお子様がいる場合は、別途で補助用のベルトを用意し、手でつかめる位置に張ると飽きずに遊べるでしょう。
シャボン玉作り
シャボン玉を作ってワイワイ盛り上がるのも、子供にぴったりなキャンプの遊びでしょう。
小さなお子様も、ふわふわときれいに浮いているシャボン玉を追いかけて楽しめますし、自分で作れる年齢になればさらにテンションが上がるもの。
大きなシャボン玉作りに挑戦したり、モールや針金ハンガーなどで様々な形のシャボン玉を生み出すのもおすすめです。
花火
キャンプの夜は、色とりどりの花火をして、大人も子供もとっておきの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
市販の花火に火をつけるだけでも楽しめますが、昼間にキャンドルを手作りして点火台にするのも一押しです。
キャンプ場で花火をするときは、事前に実施していいか確認することはもちろん、バケツの持参や夜遅くまでやらないなど、基本的なマナーを意識するのも大切ですよ。
水辺のキャンプ場で子供が喜ぶ遊び3選
近くに川や湖などがあるキャンプ場では、以下3つの遊びを子供と楽しんでみましょう。
- 釣り
- シュノーケリング
- 水切り
水遊び前に注意したいのは、天気や水嵩など安全に遊べるかということ。
危険ではないと判断した場合も、必ず大人が同伴して子供を見守るようにしてくださいね。
では、水辺のキャンプ場で子供が喜ぶ遊び3選をご紹介します。
釣り
「子供に普段できない体験をさせたい」と思っている方は、釣りにトライしてみてはいかがでしょうか。
キャンプ場によっては、釣り道具を一式貸してくれたり、釣った魚を料理してくれたりなどのサービスがあるので、利用してみるのも良いかもしれません。
自然を感じながら魚との駆け引きを楽しめる釣りは、年齢や性別問わず夢中になれるので、ファミリーキャンプの計画を立てている方にぴったりです。
シュノーケリング
シュノーケリングとは、呼吸用のパイプ(シュノーケル)とゴーグルを装着し、水面を泳ぎながら楽しむ遊びです。
資格や高度なスキルは必要なく、水中の魚や海藻などを目に焼き付けることができるため、子供も安心してトライできるでしょう。
長時間に渡って水の世界を感じられるので、夏の暑い時期に行うキャンプにもうってつけ。
体力を消耗せず安全に遊べるように、ライフジャケットを必ず用意し、水中の美しい世界を堪能してくださいね。
「今度のキャンプは水辺が近いところにしようかな」と思った方は、「【関東・関西近郊】予約不要のキャンプ場で秋冬の自然を満喫しよう!」をチェックしてみてください。
水切り
手軽に水辺で子供と遊びたい方は、水切りをしてみるのも良いでしょう。
水面に向かって石を投げて跳ねさせる水切りなら、特別な準備をせずとも石のある水辺に行くだけで楽しむことができます。
上手に石を投げることができれば、複数回に渡って石が水の上を跳ねていくため、自分の記録を伸ばそうと夢中になる子供も多いでしょう。
子供同士で跳ねる回数を競って盛り上がることも多いので、水辺のキャンプ場を訪れた際はぜひトライしてみてください。
森林キャンプ場で子供が喜ぶ遊び3選
森林キャンプ場に子供と訪れる際は、以下3つの遊びがおすすめです。
- ハイキング
- 木登り
- バードウォッチング
木々が生み出す新鮮な空気の中でのびのびと遊べば、きっと忘れられない大切な思い出を作れるでしょう。
それでは、森林キャンプ場ならではの遊び3つをご紹介します。
ハイキング
森林の中をハイキングして、普段見ることのない景色を眺めるのはいかがでしょうか。
野生植物や野生動物などがのびのびと生きている世界を体感することは、子供の成長に大きな影響を与えるでしょう。
付き添いの大人にとっても、普段の運動不足を解消する絶好のチャンスです。
気軽に自然を感じられるハイキングで、無理なくキャンプを楽しんでみましょう。
木登り
木登りをして爽快感を味わうのも、森林キャンプ場でおすすめの遊びです。
「木登りはちょっと危ないんじゃないかな」と心配な方は、老若男女で楽しめるツリークライミング(ツリーイング)がおすすめ。
ロープや安全ベルトなどの装備を身につけて木登りを楽しめるため、落下の心配をすることなく、ありのままの自然を感じられるでしょう。
バードウォッチング
野生の鳥を観察するバードウォッチングは、森林キャンプ場を訪れた際にぜひトライしてもらいたい遊びです。
普段は目にしない野鳥を見つけたり、野鳥の可愛らしい動きに癒されたりと、子供から大人まで笑顔になれるのがバードウォッチングの魅力でしょう。
手ぶらで野鳥を探しに行くのも良いですが、双眼鏡や野鳥図鑑を持っていくと、さらに充実した時間を過ごせますよ。
キャンプに子供と行くときの心構え
キャンプに子供と行くときは、以下3つの心構えを押さえておきましょう。
- スケジュール通りには進まない
- 汚れることは気にしない
- 子供と思いっきり楽しむ
上記3つの心構えについてお話します。
スケジュール通りには進まない
子供と一緒のキャンプは、スケジュール通りに進まないことが多いです。
すぐに遊びに飽きてしまったりなど、予期せぬ自体は起こるものなので、スケジュールを気にしすぎずおおらかに楽しみましょう。
汚れることは気にしない
ファミリーキャンプでは、汚れることを心配しすぎないようにしましょう。
アウトドアをとことんエンジョイしようとすると、どうしても子供はもちろん大人も汚れるもの。
替えの着替えや靴を持って行けば、解決できる問題なので、一時の汚れよりキャンプ時間をとことん堪能してみてください。
子供と思いっきり楽しむ
せっかくのファミリーキャンプだからこそ、子供との時間も大切にしましょう。
大人同士で話に花を咲かせるのも良いですが、子供と一緒に思いっきり遊ぶことで、より強い絆を構築できるかもしれません。
事前に、大人も楽しめる遊びを複数用意しておき、とことんファミリーキャンプを楽しみましょう。
子供連れのキャンプに持っていくべきもの
子供連れのキャンプに持っていくべきものは、以下の通りです。
- 多めの着替え
- 替えの靴
- 脱ぎ履きしやすいサンダル
- テント内で遊べるもの
- 車内の防水シート(帰りの車内の汚れ防止)
- 子供の保険証や母子手帳
上記の他に、ぜひ用意しておきたいのがポータブル電源です。
屋外で電気を確保できるポータブル電源があれば、電気毛布や扇風機、冷蔵庫や調理家電など、様々な電化製品を使って快適にキャンプ時間を過ごせます。
BLUETTI AC70 小型ポータブル電源なら、多彩な7つの出力ポートによって、電気ケトルやジューサー、プロジェクターも使えるので、ファミリーキャンプで飲み物を味わいながら映画を観ることも可能です。
キャンプへ行く前に自宅で充電をするときも、わずか45分で0から80%まで充電できるので、何かとバタバタしがちな子供とのお出かけにぴったりでしょう。
100%充電完了後は自動で充電が停止するため、電力もしっかり節約でき、バッテリーの保護を心配する必要もありません。
また、BLUETTIアプリを使えばスマホでポータブル電源の監視をしたり、充放電の設定やバージョンアップを遠隔操作したりすることもできます。
サポート期間は業界高水準の5年保証で、故障時の修理サービスや使用後の製品回収サービスもご用意しているので、初めてポータブル電源を購入される方も安心です。
「ファミリーキャンプをとことん楽しみたい」という方は、アウトドアで手軽に電源を確保できるBLUETTI AC70 小型ポータブル電源をチェックしてみてください。
まとめ
キャンプで子供と楽しむことができる遊びは、様々なものがあります。
子供が関心を持ちそうかどうかはもちろん、大人も一緒にエンジョイできる遊びなら、ファミリーキャンプをもっと堪能できるでしょう。
より素敵な思い出を作りたい方は、ポータブル電源を用意し、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。