北海道でおすすめのキャンプ場10選。注意点や持ち物とは?

「北海道の大自然を味わえるキャンプ場を知りたい!」という方は多いでしょう。

実際、北海道のキャンプ場は、広大な敷地や美しい星空、綺麗な湖を楽しめるところも数多くあります。

今回は、北海道でおすすめのキャンプ場10選をご紹介します。

さらに、北海道キャンプの注意点や持ち物についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

北海道でおすすめのキャンプ場10選

北海道でおすすめのキャンプ場10選

北海道でおすすめのキャンプ場10選は、以下の通りです。

  1. オートリゾート苫小牧 アルテン
  2. ちとせ美笛キャンプ場
  3. オートリゾート滝野
  4. 丸瀬布いこいの森オートキャンプ場
  5. マオイオートランド
  6. 星に手のとどく丘キャンプ場
  7. かなやま湖畔キャンプ場
  8. いわないリゾートパーク オートキャンプ場マリンビュー
  9. 朱鞠内湖畔キャンプ場
  10. しのつ公園キャンプ場

こちらでは、上記のキャンプ場について解説します。

オートリゾート苫小牧 アルテン

オートリゾート苫小牧 アルテンは、総面積236haの公園内にあるキャンプ場です。

公園には天然湖沼・自然林・小河川があり、大自然を楽しむことができます。

キャンプサイトやバンガロー、ログハウスなどの他にも、18ホールのパークゴルフ場や、天然温泉、カヌー基地といった充実した施設が揃っているのも特徴です。

天然温泉には源泉かけ流しの露天風呂があり、大自然で遊び流した汗を流しながらリラックスすることができるでしょう。

住所

北海道苫小牧市字樽前421-4

電話番号

0144-67-2222

ちとせ美笛キャンプ場

ちとせ美笛キャンプ場は、日本有数の水質を誇る支笏湖に面したキャンプ場です。

支笏湖の水面は、太陽の光に照らされて青色に輝くことから「支笏湖ブルー」といわれるほど美しいものなので、非日常を感じられるでしょう。

こちらのキャンプ場では、フリーテントサイトやオートキャンプサイトが利用できます。

住所

北海道千歳市美笛

電話番号

090-5987-1284(予約はオンラインから)

オートリゾート滝野

オートリゾート滝野は、総面積400haという広大な国営の滝野すずらん丘陵公園内にあるキャンプ場です。

滝野すずらん丘陵公園では、複数の滝を巡ったり、レンタサイクルを楽しめたりします。

キャンプ場にはフリーテントサイトやスタンダードカーサイトの他にも、電気コンセントやTV端子、簡易キッチンが備わったキャンピングカーサイトがあり設備が充実しています。

ペット連れで利用できるサイトもあるので、「愛犬と一緒にキャンプを満喫したい」という方にもぴったりでしょう。

住所

札幌市南区滝野247番地(国営滝野すずらん丘陵公園内)

電話番号

011-594-2121

丸瀬布いこいの森オートキャンプ場

丸瀬布いこいの森オートキャンプ場は、遠軽町にある丸瀬布森林公園内にあるキャンプ場です。

こちらのキャンプ場の大きな特徴は、園内に森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」が走っていること。

雨宮21号はかつて木材の運搬に活躍した蒸気機関車で、現在では国内で唯一動いている森林鉄道蒸気機関車であり、北海道遺産にも登録されています。

近くには他にも温泉や昆虫生態館があるので、1日中キャンプ場付近を満喫できるでしょう。

キャンプサイトは、林間や渓流といった自然環境を生かしたつくりになっているのもポイントで、バンガロー・フリーサイト・オートサイトがあります。

住所

北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80番地

電話番号

0158-47-2211

マオイオートランド

マオイオートランドは、「北海道でのどかな田園風景をゆっくり満喫したい」という方に適したキャンプサイトです。

札幌から1時間程の都市近郊型キャンプ場でありながら、豊かな自然を味わえます。

また、付近にある「ながぬま温泉」は北海道でもトップクラスの湧出量を誇る温泉で、源泉かけ流しのお湯を楽しめるとか。

キャンプサイトは、コテージ・フリーテントサイト・スタンダードカーサイト・キャンピングカーサイトを利用できます。

住所

北海道夕張郡長沼町中央北1丁目1番1号

電話番号

0123-88-0700

星に手のとどく丘キャンプ場

星に手のとどく丘キャンプ場は、名前の通り、美しい星を見るために作られたキャンプ場です。

大自然の富良野にあるキャンプサイトだからこそ、澄んだ空気と街灯が星空を綺麗に見せてくれます。

こちらのキャンプ場では、星明りをより楽しむために、キャンプサイトの灯りを減らしているそう。

オートサイトやキャンピングカーサイトに加え、展望テラス付きのバンガローやバイク専用サイトなどがあるのも特徴です。

住所

北海道空知郡中富良野町ベベルイ

電話番号

0167-44-3977

かなやま湖畔キャンプ場

かなやま湖畔キャンプ場は、テント500張のフリーサイトや、800台が停められる駐車場があり、「広々としたキャンプ場を選びたい」という方におすすめの場所です。

見晴らしの良い湖畔のキャンプ場で、綺麗に手入れされた広大な芝生とかなやま湖が、開放感を演出してくれます。

かなやま湖畔キャンプ場のすぐ近くには「かなやま湖オートキャンプ場」もあり、かなやま湖を見下ろせる立地でキャンプをすることができますよ。

住所

北海道空知郡南富良野町東鹿越

電話番号

0167-52-3132(予約はオンラインにて)

いわないリゾートパーク オートキャンプ場マリンビュー

いわないリゾートパーク オートキャンプ場マリンビューは、日本海や積丹半島を見渡せる高台にあるキャンプ場です。

こちらのキャンプ場では、フリーテントサイト・カーサイト・キャンピングカーサイト・コテージが利用できます。

サイトは広い芝生が魅力的であり、余裕のあるスペースにテントを設営できるでしょう。

また、コテージも別荘を思わせるログハウス風のデザインになっているため、「休日をみんなでゆっくり過ごしたい」という方にぴったりです。

キャンプサイトによっては、海が見える場所とそうでないサイトがあるので事前に確認してみましょう。

住所

北海道岩内郡岩内町字野束350-8

電話番号

0135-61-2200

朱鞠内湖畔キャンプ場

朱鞠内湖畔キャンプ場は、湖畔に浮かぶ森を感じられるキャンプ場です。

林間や湖畔など、好みの場所に車を乗り入れてテントを設営できるため、初心者さんでもキャンプを楽しみやすいですね。

また、以下のようなアクティビティがあるのも特徴の1つです。

  • 日本最大の淡水魚「イトウ」を狙った釣りができるツアーがある
  • 春はバードウォッチングができる
  • 夏はカヌーを体験できる
  • 秋はどんぐり拾いで遊べる

上記のように、季節ごとに様々な遊びを満喫できるキャンプ場といえます。

住所

北海道雨竜郡幌加内町朱鞠内

電話番号

0165-38-2101

しのつ公園キャンプ場

しのつ公園キャンプ場は、しのつ湖での釣りや展望台からの景色、夜には星空が楽しめるキャンプ場です。

大人も子どもも楽しめる工夫が多く、モルック・卓球台・ジャンピングボールなどの無料貸し出しから、ちびっこ広場や水遊び場などがあり、思う存分楽しめるでしょう。

しのつ公園キャンプ場では、キャンプ道具を持っていなくても、手ぶらでキャンプができるプランもあります。

テントや寝袋などのキャンプ道具一式も貸し出ししてくれるうえ、朝食や夕食付きなどがあり、「道具がなくてもキャンプを味わいたい」という方におすすめです。

住所

北海道石狩郡新篠津村第45線北2番地

電話番号

0126-58-3166


ご紹介したキャンプ場10選以外にも、北海道の車中泊について解説している「北海道を車中泊で楽しみつくす!おすすめスポットと注意点を解説」もチェックしてみてください。

北海道のキャンプ。注意点とは?

北海道のキャンプ。注意点とは?

北海道でのキャンプをするうえで、注意したいことは以下の3つです。

  1. 利用可能なサイトを確認する
  2. キャンプ場のルールを守る
  3. 基本的に冬は休業する

こちらでは、上記3つの注意点を解説します。

利用可能なサイトを確認する

北海道でのキャンプを検討する際は、利用可能なサイトを確認しましょう。

北海道のキャンプ場は敷地が広いため、車が入っても良い区画と、テント泊用の区画が分かれていることが多いです。

キャンプ場内は、車で通れる道を決められている場合があるため、事前に確認して事故のないように注意しましょう。

キャンプ場のルールを守る

基本的なことですが、以下のようなキャンプ場のルールも守りましょう。

  • 炊事場は他の利用者のことも考えて使う
  • 草木などの自然を大切にする
  • ゴミの処理方法はキャンプ場の方針に従う
  • 騒音に気をつける
  • 焚き火や炭の処理はルールに従う
  • 他の利用者のサイトに侵入しない

北海道のキャンプ場は広大ですが、他にも多くの利用者がいるので、自然や周囲の人のことを尊重して基本的なルールをしっかり守りながら利用しましょう。

基本的に冬は休業する

北海道のキャンプ場は、積雪の影響から冬に休業している場合が多いです。

除雪をしながら通年営業しているキャンプ場もありますが、事前に営業スケジュールを確認した方が良いでしょう。

北海道でキャンプをするときの持ち物

北海道でキャンプをするときの持ち物

北海道でキャンプをするときの持ち物として、ポータブル電源をおすすめします。

北海道キャンプでは、寒さを感じることも多く、電気毛布などの防寒対策が役に立つからです。

また、夏は意外と暑くなることもあり、扇風機やポータブルクーラーがあると快適に過ごすことができるでしょう。

北海道でキャンプをする際、電気製品を使うなら、BLUETTI AC240大容量ポータブル電源が一押しです。

BLUETTI AC240は、優れた防塵防水性能を持つ、高出力対応のポータブル電源です。

大自然の北海道では砂埃や水気のある場所でのキャンプも想定されますが、BLUETTI AC240は雨の日や泥・埃・塩害が気になる環境でも問題なく使用できます。

さらに、2,000Wの高出力に対応しているため、キャンプで使用する「電気ケトル」「車載冷蔵庫」「ポータブルクーラー」など消費電力の多い家電も稼働することが可能です。

BLUETTI AC240は、充電時間が高速なのも特徴であり、最大2,000WのAC充電なら55分で80%まで充電できます。

「電源のないキャンプ場でも充電したい」という場合も、ソーラーパネルを使って最大1,200Wの充電を行うことができる高機能ポータブル電源なのです。

まとめ

北海道でおすすめのキャンプ場10選をご紹介した通り、北海道には大自然を楽しめるキャンプ場が数多くあります。

大自然でアウトドアアクティビティを満喫するのも良いですし、温泉や星空を楽しむのもリフレッシュになりますね。

北海道は厳しい寒さを感じる季節もあるため、ポータブル電源と電気毛布を活用するといった防寒対策をしっかり行いましょう。

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