温泉のある道の駅10選!車中泊する際のマナーも解説

「旅行先の近くに温泉のある道の駅はあるかな?」「道の駅で車中泊をする際のマナーが気になる」といった疑問を持つ方は多いと思います。

そこで今回は、温泉のある道の駅10選と、温泉のある道の駅で車中泊するときのマナーをご紹介します。

さらに、車中泊する際に準備したいグッズについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

温泉のある道の駅10選

温泉のある道の駅10選

出展元:Unsplash

温泉のある道の駅10選は、以下の通りです。

  1. 道の駅しほろ温泉(北海道)
  2. 道の駅雫石あねっこ(岩手県)
  3. 道の駅象潟(秋田県)
  4. 道の駅喜多の郷(福島県)
  5. 道の駅うみてらす名立(新潟県)
  6. 道の駅白沢(群馬県)
  7. 道の駅湯西川(栃木県)
  8. 道の駅小谷(長野県)
  9. 道の駅こすげ(山梨県)
  10. 道の駅伊勢本街道御杖(奈良県)

こちらでは、上記10の道の駅について特徴を解説していきます。

道の駅しほろ温泉(北海道)

道の駅しほろ温泉は、日帰り温泉や足湯、パークゴルフ場もある道の駅です。

足湯は源泉かけ流しのモールの湯で、足だけでなく体まで温まる温泉であり、パークゴルフ場は国際認定されていて全36ホールを楽しむことができます。

「パークゴルフで楽しみ、温泉でリラックスしたい」という方におすすめの道の駅です。

住所

北海道河東郡士幌町字下居辺西2線134番地

電話番号

01564-5-3630


北海道の車中泊スポットについては、「北海道を車中泊で楽しみつくす!おすすめスポットと注意点を解説」でも解説しています。

道の駅雫石あねっこ(岩手県)

道の駅雫石あねっこは、温泉と会食のプランがあり、キャンプ場も併設されている道の駅です。

温泉付きの会食プランが複数あるため、ゆっくりとくつろぎながら1日を楽しむことができます。

「家族でアウトドアを満喫したい」という方は、水辺の芝生キャンプ場で過ごすこともできるでしょう。

住所

岩手県岩手郡雫石町橋場坂本118番地10

電話番号

019-692-5577

道の駅象潟(秋田県)

道の駅象潟は、展望温泉を利用できるのが魅力的です。

4階にある展望温泉からは日本海を一望でき、晴れれば男鹿半島まで見渡せます。

日が沈む時間帯に訪れれば、温泉につかりながら日本海に沈む美しい夕日も見れるため、特別なひと時を味わえるでしょう。

住所

秋田県にかほ市象潟町字大塩越73-1

電話番号

0184-32-5588

道の駅喜多の郷(福島県)

道の駅喜多の郷は、敷地内に露天風呂付きの温泉がある道の駅で、近場には自然と触れ合える「もりっこの里 中山森林公園」もあります。

もりっこの里 中山森林公園内には3つの散策路があり、体力に合わせてコースを選んで自然の中を散歩することができるでしょう。

キャンプ場もあるので、「自然を満喫しながらアウトドアをとことん楽しみたい」という方におすすめです。

住所

福島県喜多方市松山町鳥見山字三町歩5598-1

電話番号

0241-21-1139

道の駅うみてらす名立(新潟県)

道の駅うみてらす名立は、日本海を一望できる温泉だけでなく、屋内屋外の2つのプールやホテルも併設された道の駅です。

プールではウォータースライダーや滝の洞窟など、子どもが楽しめる工夫がされており、家族みんなで満喫できます。

また、ホテルには日本海で獲れた新鮮魚介を食べられるプランもあり、遊びから食まで幅広くエンジョイできる道の駅だといえます。

住所

新潟県上越市名立区名立大町4280-1

電話番号

025-531-6300

道の駅白沢(群馬県)

道の駅白沢は、美しい眺望を楽しめる温泉が目玉になっている道の駅です。

展望温泉からは、河岸段丘や赤城山を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

加えて、白沢地域の新鮮な野菜を販売している直売所もあり、時期によっては名産のトマト・リンゴ・イチゴも購入できるでしょう。

住所

群馬県沼田市白沢町平出1297

電話番号

0278-53-3939

道の駅湯西川(栃木県)

道の駅湯西川は、天然温泉が楽しめるだけでなく、岩盤浴や足湯といった様々な設備がある道の駅です。

温泉の泉質はアルカリ性単純泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復などの効能があるとのこと。

自然と触れ合える展望風呂もあり、日頃の疲れを取るのに最適な場所ですね。

お食事処では、アーチ式ダムと重力式ダムをイメージした2種類のダムカレーを食べることもできます。

住所

栃木県日光市西川478-1

電話番号

0288-78-1222

道の駅小谷(長野県)

道の駅小谷は温泉のある道の駅であること、そしてかまどで炊いたご飯が食べられるスポットです。

露天風呂付きの温泉を楽しんだ後は、かまどで炊いた地元のお米を使った定食を堪能できる食事処で、リラックスしてみてはいかがでしょうか。

また、近隣には標高1,200mに位置する雨飾高原キャンプ場があり、夜には美しい星空を見ることができます。

「自然と食をゆっくり楽しみたい」という方におすすめの道の駅ですね。

住所

長野県北安曇郡小谷村北小谷1861-1

電話番号

0261-71-6000

道の駅こすげ(山梨県)

道の駅こすげは温泉だけでなく、森の中で大人も子どもも楽しめるアクティビティがある道の駅です。

道の駅に隣接しているフォレストアドベンチャーでは、樹上15mなどで遊べるアドベンチャーコースなどがあり、大人も満足できる内容になっています。

もちろん、子どもも気軽に楽しめるコースも用意されており、「家族でアクティビティを満喫したい」という方にぴったりでしょう。

住所

山梨県北都留郡小菅村3445

電話番号

0428-87-0765

道の駅伊勢本街道御杖(奈良県)

道の駅伊勢本街道御杖は、美肌の湯と採れたて野菜の直売所が特徴の道の駅です。

道の駅内にある「みつえ温泉姫石の湯」は、美肌の湯やぬくもりの湯といわれており、湯冷めしにくい温泉といわれています。

つぼ風呂・座湯・打たせ湯といった多くの種類があるのも魅力で、「温泉をゆっくり楽しみたい」という方に最適です。

また、訪れた際は毎朝採れたて野菜が並ぶ農産物直売所もチェックしてみましょう。

住所

奈良県宇陀郡御杖村神末6330

電話番号

0745-95-2641

温泉のある道の駅で車中泊するときのマナー

温泉のある道の駅で車中泊するときのマナー

温泉のある道の駅で車中泊するときのマナーは、以下の通りです。

  • 車中泊が可能か確認する
  • ゴミは持ち帰る
  • 車外で火を使わない
  • 車外にテーブルや椅子を広げない
  • エンジンをかけたままにしない
  • トイレに汚水を流さない
  • 洗面台で洗い物をしない
  • 道の駅の電源を使わない
  • 施設のルールを守る

基本的に道の駅は休憩施設であるため、仮眠であれば問題ありませんが、休憩を逸脱した長時間の滞在は認められていないケースが多いです。

車中泊を明確に禁止している道の駅も全国にはいくつもあるため、車中泊が目的であれば道の駅に可能かどうか確認した方が良いでしょう。

他にも、上記のようなマナーを守って周囲に迷惑がかからないように利用しましょう。

温泉のある道の駅で車中泊する際に準備したいグッズ

温泉のある道の駅で車中泊する際に準備したいグッズ

温泉のある道の駅で車中泊する際に準備したいグッズは、以下の3つです。

  1. マット・寝袋
  2. シェード
  3. ポータブル電源

こちらでは、上記3つのグッズについて解説します。

マット・寝袋

マット・寝袋を使うことで車中泊の睡眠時間が快適になります。

例えば、クッション性のあるマットを使用すると、シートを倒した際の凹凸が気になりづらくなり、底から感じる冷気も軽減できます。

また、寝袋はコンパクトに収納できるうえ保温性に優れているため、かさばる布団よりも車中泊に適しているといえるでしょう。

シェード

車にシェードを準備しておくと、車中泊の際にプライバシーを確保できます。

道の駅などに駐車しているときは、どうしても周囲からの視線が気になってしまいますが、隙間なくシェードで窓をふさぐことで視線を遮断できるでしょう。

防犯面の安心感が向上する以外にも、シェードは冬の冷気、夏の日差しを遮断できるという利点があります。

窓から侵入する冷気や日差しを遮断できれば、車内の温度変化も軽減されるため、より快適に車内で過ごせるでしょう。

ポータブル電源

ポータブル電源があると、道の駅で過ごす時間を快適にすることができるでしょう。

例えば、スマホの充電や暑さ・寒さ対策の他、電気で調理を行うといったことまでできるようになります。

「道の駅に気軽に持っていきたい」という場合、おすすめなのは「BLUETTI AC70 小型ポータブル電源」です。

車中泊では、スマホなどで動画を見ていると充電が切れてしまう場合も多いですが、BLUETTI AC70があれば充電できるため、趣味の時間を存分に楽しめます。

扇風機や電気毛布なども動かせるので、車中泊での暑さや寒さ対策もできるでしょう。

そして、「車内で火を使うと一酸化炭素中毒や火災が心配」という方も、BLUETTI AC70なら電気調理器で料理を行えるのでぴったりです。

小型ながら1,000Wという高出力や、電力リフト機能により定格消費電力2,000Wまでの電熱線搭載の家電に対応しているので、電気を使った調理も安心ですね。

電気ケトルで手軽にお湯を沸かしてカップラーメンを食べても良いですし、小型のホットプレートで簡単な調理をするというのも良いでしょう。

AC高速充電にも対応しているため、「出発まで時間がない」という場合でも45分あれば0から80%まで充電ができます。

さらに、シガーソケットを使用しての走行充電や、ソーラーパネルと組み合わせた充電にも対応していることからも、BLUETTI AC70は幅広い使い方ができる小型のポータブル電源だといえます。

まとめ

今回の記事では、温泉のある道の駅10選をご紹介しました。

近隣のアクティビティや地元の食を楽しんだ後など、温泉のある道の駅に寄ってリラックスしてみてはいかがでしょうか。

「温泉のある道の駅で車中泊したい」という場合は、この記事で解説したマナーに十分注意しましょう。

車中泊では暑さ・寒さ対策など、快適性を向上させる工夫が重要なため、ポータブル電源を活用するといったグッズの準備も忘れずに行うと良いですね。

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