「バーベキューに行きたいけど、どんな持ち物を持っていけばいいんだろう?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
せっかく休日にみんなで楽しむバーベキューなら、準備万端で目一杯満喫したいですよね。
そこで今回は、バーベキューに必要な持ち物12選をご紹介します。
さらに、バーベキューにあったら便利な持ち物や、バーベキューに持っていくと喜ばれる持ち物などについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
バーベキューに必要な持ち物12選
バーベキューに必要な持ち物12選は、以下の通りです。
- バーベキューグリル・コンロ
- 鉄板・網
- 炭
- 着火剤・ライター
- 軍手
- テーブル・チェア
- トング・包丁・まな板
- 食材
- 箸・皿・コップ
- ウェットティッシュ
- 洗剤・スポンジ
- ゴミ袋
こちらでは、上記12の持ち物についてそれぞれ解説していきます。
バーベキューグリル・コンロ
バーベキューグリルやコンロとは、炭を使ってバーベキューなどの調理ができるアイテムです。
網を使って肉や魚、野菜を焼いても良いですし、鉄板を置けば大人数分の焼きそばなどを作ることもできます。
バーベキューグリルやコンロには、以下のような種類があります。
- スタンダードタイプ:バーベキューグリルといえば定番の4本脚が付いて立ちながら調理や食事ができるタイプ
- フタ付きタイプ:スタンダードタイプに蓋が付いたもので、食材の中までじっくりと火を通せるので、分厚いかたまり肉なども焼くことができるタイプ
- 卓上タイプ:テーブルの上に置いて使うコンパクトな形状のバーベキューグリル
- 焚き火台兼用タイプ:焚き火台としても使えるバーベキューグリル
- 使い捨てタイプ:準備も片付けも簡単な使い捨てタイプ
何人でバーベキューをするかや、分厚い肉を調理するかなどで選ぶグリルを選んでみましょう。
鉄板・網
バーベキューをするなら、鉄板や網も用意しましょう。
鉄板は、焼きそばやチャーハン、お好み焼きといった網の上で調理できないものを焼くのにも使えるうえ、肉や野菜も同時に調理することもできます。
一方、網を使ってバーベキューすることで、肉の余分な水分や油が落ちるので美味しく調理できる他、炭からの遠赤外線効果も期待できますよ。
炭
バーベキューで使う炭も持っていく必要があります。
炭には、以下のような種類があり、それぞれ特徴を持っています。
- 黒炭:ホームセンターなどで簡単に購入でき、火もつけやすい
- 備長炭:着火しづらいが燃焼時間が長い
- オガ炭:比較的安価なうえ火が長持ちしやすい
- 着火加工型成型炭:ライターなどでも着火できるほど火がつけやすい
上記のように炭も種類があるので、使い方によって好みのものを選ぶのがおすすめです。
着火剤・ライター
炭に火をつけるための着火剤やライターも、バーベキューには必須の道具です。
炭を適度に空気が入るように組み立て、その中に着火剤を入れ、ライターで火をつければ炭に火をつけられます。
軍手
バーベキューでは熱いものに触れる可能性があるため、軍手などを用意しましょう。
「軍手よりも耐熱性のあるものが欲しい」という方は、革手袋を用意するのがおすすめです。
軍手よりも高価になってしまいますが、耐熱性が高いのでバーベキューやキャンプなど火を扱うシーンにはぴったりですよ。
テーブル・チェア
バーベキューにおいて食事を置くためのテーブルや、全員が座れるチェアを用意するのも大切です。
テーブルやチェアには「ハイスタイル」と「ロースタイル」があり、立って調理する場合はハイスタイル、リラックスしながら食事したい場合はロースタイルが最適でしょう。
テーブルの大きさは、4人の場合約1,400mmほどの幅があるとぴったりですよ。
トング・包丁・まな板
トング・包丁・まな板といった調理器具もバーベキューに持っていきましょう。
トングには調理用トングと炭用トングがあり、調理用トングは食材をつかみやすい形状で、炭用トングは長く炭がつかみやすい形状になっています。
包丁やまな板は自宅にあるものを持参しても良いですが、キャンプ用のアウトドアに持ち運びやすいセットになっているものもおすすめです。
食材
バーベキューの食材も何を持っていくか考えておきましょう。
例えば、バーベキューの主役に選ぶなら牛肉・豚肉・鶏肉・ラム肉といった肉類は欠かせません。
魚介類を選ぶときはアレルギーがある方もいるので、事前にチェックしておきましょう。
野菜も季節にあったものを選んで、炭火で美味しく焼いてみてくださいね。
バーベキューのしめとして、米や焼きそば、うどんといった炭水化物系の食材も持っていくのが一押しです。
箸・皿・コップ
全員分の箸・皿・コップも必要な持ち物です。
箸・皿・コップは、使い捨てのものを持っていく方法と、使い捨てではない持ち運びやすいアイテムを持っていく方法があります。
使い捨てでないもので、アウトドアに持ち運ぶなら重ねて収納できるタイプのものがおすすめです。
ステンレスやアルミ、プラスチックといった様々な素材のアウトドア用食器が販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
ウェットティッシュ
実は、バーベキューをするうえでウェットティッシュも必要な持ち物の1つです。
バーベキューをする場所が水場から遠い場合、手が汚れたときにウェットティッシュですぐに拭くことができます。
使い終わった調理器具や食器類も、汚れをウェットティッシュで拭ってから洗うとスムーズに綺麗になりますよ。
洗剤・スポンジ
バーベキューで使った調理器具や食器類を洗うために、洗剤やスポンジを用意しましょう。
鉄板の油汚れはなかなか落ちないので、洗剤で5分ほどつけ置きしておくとスムーズに落ちやすくなりますよ。
バーベキューの油汚れをこすっているとスポンジがすぐに汚れてしまうので、スポンジを交換できるように多めに持っていくのが良いでしょう。
ゴミ袋
バーベキュー後のゴミは家に持ち帰る必要があるケースが多いので、ゴミ袋を用意しましょう。
屋外のバーベキューでは強風でゴミ袋が飛ばされてしまう場合もあるため、キャンプ用のゴミ箱などを用意しておくと安定しますよ。
【必需品ではないが】バーベキューにあったら便利な持ち物
必需品ではないがバーベキューにあったら便利な持ち物は、以下の3つです。
- キッチンバサミ
- ポリ手袋
- スキレット
こちらでは、上記3つの持ち物を解説します。
キッチンバサミ
キッチンバサミがあると、食材のカットが楽になることも多いです。
包丁とまな板を出して切るより、焼いた大きめの肉をキッチンバサミでカットした方が速いですし、野菜も簡単なカットであればキッチンバサミでできます。
子どもが食材のカットを手伝う場合も、キッチンバサミなら包丁と比べて任せやすいといえるでしょう。
ポリ手袋
ポリ手袋は直接手で触れたくない食材を扱うときに役立ちます。
例えば、肉や魚を直接手で調理すると水道まで歩いて手を洗いに行く必要がありますが、ポリ手袋があれば手洗いをしなくても脱いで捨てれば他の作業ができます。
バーベキューをする場所によっては水道まで距離があるケースもあるので、ぜひポリ手袋を用意しておきましょう。
スキレット
スキレットがあると、バーベキューをしながら網の上でスキレット料理が楽しめます。
網の上ではできない炒め物や、アヒージョなどを作っておつまみにすることもできますよ。
スキレットで作った料理は、そのままテーブルに置いて食べられるのでキャンプ感が出てより美味しく感じますよね。
人気のキャンプ場でバーベキューを楽しみたい方は、「一度は訪れたい人気のキャンプ場16選を紹介。アクティビティも楽しもう!」の記事も参考にしてみてください。
【必要になるかも】バーベキューで喜ばれる持ち物
バーベキューで喜ばれる持ち物は、以下の通りです。
- 日焼け止めスプレー
- 虫よけスプレー
- 消臭スプレー
- 救急セット
上記のように、必須ではないものの「もしものときあれば良かった」というものも持っていくと、より快適にキャンプを楽しめますよ。
救急セットは、アウトドア用の救急セットを選び、毒のある生き物に刺されたときに活用できるポイズンリムーバーなどが入っているかを確認するのがおすすめです。
バーベキューに持って行くものでおすすめなのは?
バーベキューに持って行くものでおすすめなのは、「BLUETTI AC240大容量ポータブル電源」です。
BLUETTI AC240大容量ポータブル電源をバーベキューに持っていくことで、以下のようにアウトドアでも家電へ電気を供給できるようになります。
- スマートフォン(15W):約51.6時間電気を供給できる
- Bluetoothスピーカー(20W):約42.7時間電気を供給できる
- 扇風機(40W):約25.3時間電気を供給できる
- 電気毛布(40W):約25.3時間電気を供給できる
- ポータブル冷蔵庫(60W):約17.9時間電気を供給できる
- 炊飯器(200W):約5.9時間電気を供給できる
- 電気ケトル(1,000W):約1.2時間電気を供給できる
BLUETTI AC240は、1,536Whの容量、2,000Wの出力を備えているので、上記のように幅広い家電を使用できます。
バーベキューで「スマホやBluetoothスピーカーを充電したい!」というときでも大容量ポータブル電源は活躍しますし、扇風機や電気毛布で暑さ寒さ対策までできます。
さらに、食材をキンキンに保冷するためのポータブル冷蔵庫がアウトドアで利用できたり、ご飯やお湯を作るための炊飯器や電気ケトルまで使えるのです。
加えて、BLUETTI AC240はIP65の防塵防水性能を備えており、砂埃が気になる場所や、水や塩害が気になる川や海の近くでも安心して使用できます。
長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、充放電サイクル数は3,500回以上と長く安心して使える利点もあります。
他にも、2,000Wの高速AC充電によりわずか55分で80%まで充電できる機能もあり、頻繁にバーベキューをする方でも充電の煩わしさが軽減できますね。
ソーラーパネルからの充電にも対応できるので、バーベキューをしながら折りたたみ可能なソーラーパネルを展開して太陽光発電するという使い方もできるでしょう。
まとめ
バーベキューに行く際の持ち物に悩んでいる方は、今回ご紹介したバーベキューに必要な持ち物12選を参考にしてみてください。
バーベキューに大容量ポータブル電源を持っていくと、自宅で使っている便利な家電をアウトドアでも使えるので、バーベキューをより満喫できるでしょう。