「雑草だらけの庭をどうにかしたい」「おしゃれで可愛い庭にDIYしたい」といった悩みを抱えていませんか。
毎日目に入る自宅の庭だからこそ、どうにかして素敵な雰囲気にリメイクしたいですよね。
今回は、庭をDIYするメリット、雑草だらけの庭をDIYする手順、庭を安くDIYするときのグッズについてお話します。
さらに、おしゃれで可愛い庭にDIYするときのポイント、庭を簡単にDIYしたいときに活躍するものもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
庭をDIYするメリット
庭をDIYするメリットは、以下の3つが考えられます。
- 好みの庭を作れる
- 安く仕上がることが多い
- 庭がより大切になる
上記3つのメリットについてお伝えしていきましょう。
好みの庭を作れる
庭をDIYすることで、好みの空間を作ることができます。
「ここがちょっと気になるな」「もっと違うデザインにしたい」という気持ちを叶えられれば、自分の好みをとことん詰め込んだ庭に仕上げられるのです。
いつもの庭がお気に入りの場所になるため、お家時間をもっと楽しめるでしょう。
安く仕上がることが多い
安く仕上がるケースが多いのも、庭をDIYするメリットの1つでしょう。
気になる箇所を業者に頼んでしまうと、どうしても材料費や作業費などである程度のお金はかかってしまうもの。
しかし、自分で作業をすれば、安価な素材を選ぶことができるなど、費用を抑える工夫をしやすいです。
庭がより大切になる
庭をDIYすれば、より大切な空間を作ることができます。
先ほどお話したように、自分の好みを詰め込んだ庭になるため、眺めているだけで幸せな気持ちになることも。
さらに、自分の手で作り上げた達成感は、DIYでしか味わえない特別なものです。
世界に1つだけのこだわり抜いた庭を作り上げられれば、自宅の中にかけがえのない空間が増えるでしょう。
雑草だらけの庭をDIYする手順
雑草だらけの庭をDIYするときは、以下4つのステップで進めていきましょう。
- 草刈りをする
- 庭の方角・日当たりをチェックする
- DIYする部分のサイズを測定する
- デザインを考える
上記4つの手順についてお話します。
草刈りをする
まずは、雑草をとることから始めていきましょう。
鎌(かま)や鍬(くわ)などが一般的な道具ですが、どうしても手作業で行うと手間や時間がかかってしまうため、草刈り機を用意することがおすすめです。
虫に刺されないように、長袖・長ズボンで作業していきましょう。
庭の方角・日当たりをチェックする
次に、庭の方角や日当たりを確認します。
庭の方角によって日照時間も変化するため、植物を生き生きと育てるためにも、忘れずに確認することが大切です。
DIYする部分のサイズを測定する
DIYする箇所がどれくらいのサイズなのかも、事前に測定しておきましょう。
具体的な数字を出しておかなければ、「なんとなくで買ったグッズがはまらない」「イメージと違う」といった事態になりかねません。
メジャーを用意して測定し、数値はメモしておくようにしてくださいね。
デザインを考える
各サイズを測定できたら、どんなデザインにDIYするか考えます。
「ガーデニングを楽しみたい」「バーベキューをみんなでやりたい」など、庭をDIYする目的に沿ってイメージするのがおすすめです。
なんとなくのイメージが固まったら、「和風」「西欧風」「北欧風」など全体の雰囲気をどのようにするのかも練り上げてみてください。
デザインを決めた後は、それに応じてグッズを揃え、好みの庭を作っていきましょう。
自宅でお庭バーベキューを考えている方は、「自宅でお庭バーベキュー! 食材リストと便利な調理器具【煙&匂い対策】」の記事も参考にしてみてください。
【100均も可】庭を安くDIYするときのグッズ
庭を安くDIYしたい場合は、以下6つのグッズを活用することがおすすめです。
- フェンス
- レンガ
- デッキ
- 人工芝
- 砂利
- ウッドチップ
100均で販売されているものもあるため、ぜひ試してみてください。
フェンス
庭をDIYするうえで、フェンスを使用する方は多いです。
敷地と道路の間にフェンスを設置するだけで、目隠しをすることができるため、よりプライベートな空間を確保することが可能でしょう。
また、ガーデニングが趣味の方は、フェンスで囲むことで特別な空間を演出できるため、より理想の庭を作れるかもしれません。
木製フェンスやアルミ製フェンスなど、用途に応じて適切なものを選んでみましょう。
レンガ
土でできているレンガは、庭をDIYするにあたって相性の良いグッズといえます。
断熱性・遮音性が高く、水はけや通気性も良いなど、DIYを行ううえで様々なメリットもあります。
また、長く使用する中で経年劣化により、味のある雰囲気になるのも魅力の1つですね。
レンガを使って庭にアプローチを作ってみたり、積みレンガで花壇を作成したりなど、好みの方法で活用してみましょう。
デッキ
庭にデッキを設置すれば、家族の団らんスペースが増えたり、ペットや子どもの遊び場になったりします。
デッキは自分で作ることもできますが、DIYに慣れていない場合は、購入後すぐに設置できるタイプを選んでみると良いでしょう。
ただ、デッキは雨風にさらされることが多いため、定期的なメンテナンスを行っていくことが求められます。
人工芝
天然芝に似せて作られた人工芝も、庭の彩りに一役買ってくれるグッズです。
人工芝は、天然のものよりも耐久性が高く、敷いた後のメンテナンスも必要ないため、お手軽に一年中きれいな状態を保つことができます。
さらに、場所を問わずどこでも敷くことができるため、日当たりに関係なく均一できれいな芝空間を作れることも特徴です。
砂利
庭に砂利を使用すれば、情緒のある雰囲気を作ることが可能です。
防草シートを敷いてから砂利をのせれば、雑草が生えることを抑えてくれますし、踏むと音がすることから防犯対策も期待できるでしょう。
砂利を敷くことで水たまりやぬかるみが減るため、泥はねなどを防ぐ効果も見込めますよ。
ウッドチップ
木自体を細かくしたウッドチップは、消臭・殺菌・防腐・防虫効果があるとされているので、ペットを飼っている方の庭におすすめです。
ヒノキや杉などのウッドチップなら、天然の木の香りを感じられるので、ゆったりと癒される空間を演出できるでしょう。
土の上にウッドチップを敷けば、土の乾燥を防ぐことも期待でき、花壇の保護にもつながります。
おしゃれで可愛い庭にDIYするときのポイント
「おしゃれで可愛い庭にDIYしたい」と思っている方は、以下3つのポイントを押さえておきましょう。
- やり方を調べておく
- お手入れがしやすいか考える
- 完成を焦らない
上記3つのポイントについてお話します。
やり方を調べておく
DIYを始める前に、やり方を調べておくのがおすすめです。
なんとなくの自己流で作業を開始してしまうと、スムーズに進めることが難しいうえ、完成後に「何かが違う…」と悲しい気持ちになってしまうことも。
せっかく庭をDIYするのだからこそ、自分の希望通りになるようにノウハウを押さえておき、後悔のない作業をしていきましょう。
お手入れがしやすいか考える
庭のDIYは、デザインだけではなくお手入れがしやすいかどうかも考える必要があります。
おしゃれさや可愛さを優先してしまうと、例えば雑草が生えやすい環境になるなどの注意点を忘れがちです。
面倒だからとお手入れを怠ったことで、水はけが悪くなったり害虫が発生したりなどのリスクが考えられるので、お手入れのしやすさも考慮に入れて作業を進めていきましょう。
完成を焦らない
庭のDIYを行う中で、完成を焦らないことも大切なポイントといえます。
ついつい「早く素敵な庭にしたいな!」と思いがちですが、初心者さんが作業するときは何かとハプニングがつきものです。
このため、スムーズに進められると思うのではなく、失敗して当たり前という気持ちでDIYをすることが必須でしょう。
普段の生活の合間を縫って作業するからこそ、マイペースに作業をしてみてくださいね。
庭を簡単にDIYしたいときに活躍するものとは?
庭をDIYするときは、どうしても手間や時間がかかるものなので、なるべく便利な道具を使って簡単に進めていくことが大切です。
例えば、ポータブル電源があれば、あらかじめ電気をためておき外部の機器に給電できるので、庭のDIYでも家電製品を使うことができます。
BLUETTI AC240大容量ポータブル電源を用意した場合、下記のような家電製品を使用することが可能でしょう。
- インパクトドライバー(300W):約4.1時間
- 電動丸のこ(800W):約1.6時間
- 草刈り機(1,200W):約1時間
これらの家電製品が使えれば、庭のDIYはもっと簡単になるうえ、できることの幅も広がりますね。
さらに、BLUETTI AC240大容量ポータブル電源はIP65の防塵・防水性能があるため、天気が崩れそうな曇りの日でも作業に没頭することができますよ。
大容量のポータブル電源だからこそ、庭のDIYに使用する以外にも、アウトドアや緊急時に家電を長時間稼働させることができるので、備えとしても安心です。
現在、全国で無料配送サービスも行っていますので、ぜひこの機会にBLUETTI AC240大容量ポータブル電源の詳細をチェックしてみてください。
まとめ
今回は、庭をDIYするメリット、雑草だらけの庭をDIYする手順、庭を安くDIYするときのグッズなどについてお話しました。
庭をDIYすれば、気になる箇所をなおせるうえ、ずっと見ていたくなるような素敵な空間を作ることができます。
手軽に庭をDIYしたい方は、BLUETTI AC240大容量ポータブル電源を用意して、電気工具を使いながら作業してみてくださいね。