自宅でお庭バーベキュー! 食材リストと便利な調理器具【煙&匂い対策】

事前の予約も移動も必要なし!自宅に庭があれば、いつでもアウトドア気分でバーベキューを楽しめます。ゲストを招いて大人数で楽しむスタイルもよし、家族でまったりお肉を焼くちょっと簡単で雰囲気のある晩ごはんを楽しむのもよし。
暑い時期も寒い時期も、お庭で過ごす素敵な時間を満喫しましょう。この記事では自宅の庭でバーベキューをする際に気をつけること、食材リスト、あるととっても便利な機材について説明します。
自宅の庭でバーベキュー!迷惑対策【煙・騒音・匂い】

疲れた週末に予約をして遠出をしてバーベキューをするのは大変ですが、自宅ならすぐに楽しめます。しかし、気をつけないと住宅街では、自分では気にならない煙や匂い、騒音を近隣の住人が迷惑に感じてトラブルを引き起こす可能性もあります。それぞれに対策をして、気持ちよくお庭バーベキューを楽しみましょう。
煙&匂い対策
バーベキューで出る煙と匂いは風で流れていくと近隣の洗濯物などに染み付き、なかなかとれません。窓を閉めても匂うときもあり、ご近所とのトラブルの要因になるのでしっかりとした対策が必要です。
バーベキューで煙と匂いが出る最大の原因は肉の脂が炭に落ちて炭化することなので、それを防ぎながら調理をするのがポイントです。
・鉄板やプレートを使う
鉄板やプレートを網の上に乗せてを使うと、肉だけでなく焼きそばや餃子など、料理の幅がぐっと広がります。それでも網を使いたいなら、脂の出にくいウインナーや野菜などは網で焼いて、肉は鉄板で焼くといった使い分けをするだけで、ぐんと煙の量が減ります。
・網にアルミホイルやグリルマットを敷く
敷くと下に脂が落ちるのを防ぎます。一般的な家庭用のホイルは薄いので、バーベキュー用の厚手のものを使用することをおすすめします。
・煙の出にくい炭を選ぶ
安価で販売している炭は煙が多く出ます。どうしても炭火でバーベキューをしたい!という人は備長炭などの煙の出にくい炭を選びましょう。煙が少ないだけでなく、燃焼時間が長く、燃焼温度も安定している反面、高価な上に着火が難しいので初心者にはあまり向かないのが難点です。
・脂が多い食材は避ける
どうしても網を使用したいときは、脂が多いホルモンやカルビは避けて、タンやロースなどを選ぶと良いでしょう。低脂肪の鶏肉や魚介類もおすすめです。後述のバーベキューに人気の食材も参考にしてください。
・ガスや電気の力で食材を焼く
ホットプレートや受け皿のついている炉端炙り器、溶岩プレートなどを使うと良いでしょう。卓上のものから脚付きのものまで多様な商品が販売されています。お庭バーベキューに便利な調理器具を参考にしてください。
騒音対策
大勢の客人を招いてのバーベキューはもちろんですが、家族でもバーベキューをしていても地域によっては声が響き、迷惑だと思われることが少なくありません。常識は人それぞれなので、大丈夫だと思わずに、少し面倒ですが念のための対策をすることをおすすめします。
・近隣の人に了解を得る/大人数を控える
事前に近隣の人にお知らせをして了解を得ておきましょう。住宅が密集した場所であればそもそも大人数のバーベキューを控えた方がよい場合もあるので、状況に応じて考えましょう。
・お酒と子どもに注意する
お酒が入ると声が大きくなったり、子どもは楽しくなってくると叫び声が出ることがあります。事前に注意事項を伝えたり、誰かが気を配っている必要があります。
・防音性のフェンスの設置
目隠しにもなる防音性のフェンスが市販されています。定期的にバーベキューをするのであれば設置の検討をするとよいでしょう。
自宅の庭でバーベキュー!食材リスト
煙や匂いの対策もバッチリ、ご近所さんへの挨拶も終えたらいよいよ買い物です。バーベキューに何がどれくらい必要かは、下記のリストを参考にしてください。
バーベキューに人気の食材

肉類
量の目安は大人1人あたり300g、子どもは200gです。
・牛肉
お庭バーベキューで網焼きをする際には脂の少ないロースやタンがおすすめです。
・豚肉
1日前からタレに漬けておくと美味しいスペアリブができます。
・鶏肉
串に刺して焼き鳥にしたり、アルミホイルで包んでグリル風に。
ももやせせりなどは脂が多いので要注意。肉類の中ではリーズナブルな食材です。
・ソーセージ
脂が少ないのでお庭バーベキューの強い味方。子供も大好き。パプリカ等と一緒に串刺しにすると見栄え良く美味しくいただけます。
・ベーコン
脂が多いのでプレートで。野菜を包んで食べると美味しいです。
魚介類
ほぼ脂が落ちないのでお庭バーベキューにおすすめです。脂身の多い魚はお肉同様にプレートで調理するか、きのこ類と一緒にホイル焼きも楽しんでも良いですね。
・海老
・イカ
・魚(鮭やサンマなど)
・貝(ホタテなど)
野菜類
準備する野菜の量は、足りるかな?と思うくらいのやや少なめの量にすると良いでしょう。火が通りにくい固めの野菜は先に蒸したり、電子レンジを使っておくと、焦がさずに美味しくいただけます。
・キャベツ
・ピーマン
・玉ねぎ
・きのこ
・かぼちゃ
・なす
・アスパラ
・とうもろこし
主食系
・焼きそば
・焼きおにぎり
・バンズ
その他
・マシュマロ
クラッカーを用意してスモアにするのはバーベキューの醍醐味。
お庭バーベキューに便利な調理器具【無煙・無臭】

自宅でバーベキューをストレスフリーに楽しむなら、煙や匂いが出にくいバーベキュー機材を使いましょう。ここでは炭火ではなく、ガスや電気を使って食材を焼くことができる便利な機材をご紹介します。
・ホットプレート
バーベキューの雰囲気がやや薄れるとの声も聞こえますが、何より準備と掃除が手軽なのが魅力的。煙も出にくく、網焼き風やグリル風などアウトドア派も満足できるプレートが付属する商品も多くあります。変わったところではたこ焼きプレートもあるので、お肉に飽きたときはお庭でバーベキューをしつつたこ焼きも楽しむのも良いですね。
・溶岩プレート
カセットコンロの上に置いて、その上で肉を焼くことができる溶岩プレートは近年人気が高まっていて、たくさんの種類が発売されています。遠赤外線効果で、食材の表面と内部に同時に熱が伝導することでふっくらと焼き上がります。蓄熱性も高いので、一度の加熱で長時間にわたり高温を維持できます。炭火で焼くよりも火加減が容易です。食材の脂は溶岩プレートが吸収するので、煙も少なくバーベキューを楽しむことができます。
・卓上炉端焼き器
カセットコンロ式のものや電気式のものが発売されています。内部に脂の通り道があったり、水皿があることなどによって脂が煙化しにくい構造になっているものが多いです。焼き鳥用や焼肉用などさまざまなバリエーションがあり、少人数で楽しむのであれば、煙を気にすることなく、目の前で焼きながら食事を楽しむこともできるのでおすすめです。
・電気バーベキューコンロ
燃料の供給が必要なく、煙が出にくいタイプのコンロです。最高温度が低いというデメリットはありつつも、火加減の調節はつまみで可能なので、初心者でも火力調整や点火が簡単にできて、上手に食材を焼くことができます。電源のあるところでしか使えませんが、電源を調達可能であれば、近所迷惑をあまり気にせず、自宅の庭でバーベキューを楽しめます。
おすすめポータブル電源 BLUETTI AC180
炭を使わないバーベキューをすることで煙や匂いを減らし、ご近所に気兼ねなくバーベキューを楽しむためには、電気を供給して使うタイプのバーベキュー機器がおすすめです。火を使わないことで、小さなこどもの火傷の心配も減り、火の不始末からの火災の危険性もありません。
こうした便利で安全な電化製品を庭で使用するときに欠かせないのがポータブル電源。庭でのバーベキューには容量が多く持ち運べるBLUETTI AC180がぴったりの製品です。
BLUETTI AC180はバッテリー容量が大容量の1,152Whのポータブル電源です。4個のコンセントに加えてUSB-AとUSB-Cを合わせて9個の入出力ポートを備えています。大容量なだけに16キロと少し重量がありますが、自宅と庭の移動であれば負担も少なく動かせます。
ポータブル冷蔵庫や電気式の虫除け等を動かすことはもちろん、消費電力の大きな家電製品の使用も可能です。
BLUETTI AC180を使って、庭で調理家電を動かした場合、
・ホットプレート 1200W~1400W
・たこ焼き器 700W~1200W
・炉端焼き器 500W~800W
・電気ポット 800W~1300W
使用する機器にもよりますが、およそ1時間弱から1時間半くらい動作させることができます。
ACケーブルならおよそ1時間半ほどで充電が完了するので、朝に思い立って昼に庭で昼食を取ることもできます。
またAC出力は最大級の1800Wに対応しているので、ほとんどの家電製品を問題なく動かすことができます。家にあるもので、ちょっと庭バーベキューの際に使いたいというものでも、難なく使用できます。
動作温度はマイナス20度から40度と広いので、真夏も真冬も外での使用に耐えられる構造になっています。
お庭で素敵な時間を過ごしましょう
友達を呼んでにぎやかに、家族でいつもと違ったご飯の時間を──、庭でバーベキューをして過ごす時間は格別です。ポータブル電源をつかってご近所に迷惑をかけることなく、普段よりもずっと手軽に屋外での食事を楽しみましょう。バーベキューだけでなく「ポータブル電源で庭でおしゃれなカフェタイムを」のように、リラックスタイムも可能にします。BLUETTI AC180でさまざまな調理家電を使用して、お庭のもつ可能性を広げましょう。

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