1、構造に左右される家具レイアウト
みなさんは自宅の家具配置などにこだわりはありますか?私としては自宅はやはり唯一の自分だけの空間ですから、家具、インテリア、家電に装飾、照明などを理想と言える形にしたいなと思ってしまいます。それがマイホームであれば文字通り自分の城ですから、もちろんこだわりをギュッと詰めた家にしたいでしょうし、賃貸だとしてもできる限りの理想形を作りたいものです。そうは言っても、必ずしも全てが理想形にできるわけではないのが現実。
問題となってくるのが電源の位置です。配線の関係で決まる電源の位置、それに自分の家具配置がそのまま当てはまるかどうか、というところ。電源の位置ベースで電化製品は位置決めが必要ですし、それを基準に他の家具配置を決めるとなるともしかしたら一番のお気に入りではサイズが合わないかもしれません。せっかく素敵な家具を見つけても、それを導入できないとなったら非常に残念。しかし、そのような問題もポータブル電源があれば解決できてしまうんです!今回は「ポータブル電源で理想の家具レイアウトを」をテーマにポータブル電源を活用した自宅の理想のレイアウトを手に入れる方法をご紹介いたします。
2、可搬式発電所、ポータブル電源
さて、理想の家具レイアウトを手に入れるとはいうものの具体的にはどうするのか。それは電源プラグの位置を自分の好きな位置にしてしまう、ということです。電源は動かせないでしょ、というのが通常ですが、そこで活躍してくれるのがポータブル電源。どのような特徴があるのか、以下ご紹介したいと思います。
①軽量コンパクト
ポータブル電源なので、持ち運び前提で設計されています。そのためコンパクトで軽量デザイン、場所をあまり取ることがありませんので、自宅内の使用でもスペースに困りません。
②安心の大容量
機種によっては、別のバッテリーと連結することが可能で、最大容量を8192Whまで増やすことができます。これは一般家庭の1日の消費電力を十分に賄える量ですので、毎日充電して使用すれば使いたい時に電化製品が使えない、なんてことにはなりません。
③さまざまなプラグに対応
最大で16機種を同時に接続できるので、同時にあらゆる機械を使用することが可能です。ですので、PC、プリンター、Wi-Fiルーター、テレビにAV機器、オーディオ機器などを同時に使用できるので、例えばオーディオ機器ラックなどを作り電源と一緒に設置することでスペースの有効活用ができます。
④静かで環境にも優しい
こういった持ち運び可能な発電機には他に発動発電機というものがあります。しかしそちらはどうしてもエンジン音がうるさく、発電の際にガソリンを燃焼するので排気ガスを排出します。身体への悪影響を考慮すると、屋内での使用はもちろんできません。その点ポータブル電源は太陽光のみでの発電なのでそもそもエンジンがありません。そのため運転音が静かで生活の邪魔になることもなく、排気ガスなどの排出物がないため身体へ害を及ぼすこともない、というわけです。
⑤メンテナンスいらず
ポータブル電源はなんとほぼメンテナンスいらず!自然放電を避けるため、半年に一度は充電することが推奨されますが、それ以外は極論放置していても問題なしです。毎日使うものにメンテナンスが必要となるとかなり面倒ですが、その心配もないのは安心して使用できますよね。
3、ポータブル電源で理想の家具レイアウトを
今回は「ポータブル電源で理想の家具レイアウトを」として、自宅を理想的な見栄えにするための相棒、ポータブル電源の特徴と一部活用例をご紹介させていただきました。自宅は寝に帰ってるだけだから別にこだわらない、なんて声も聞きますが、私が思うにだからこそレイアウトやそれぞれのデザインが重要になるのではないかと思います。寝に帰るだけ、というのは逆に言えば疲れを癒しに1日に一度は帰る場所、とも言いかえられます。せっかくの癒しの時間ですから、寝るという行為だけでなく、視覚的にも精神的にも癒される空間であることが最大の効果を発揮するのではないでしょうか。ほんの少しの帰宅だとしても、1日の疲れを吹き飛ばせる、そんな自宅レイアウトを手に入れませんか?