1、キャンパーにとってはもはや当たり前?ポータブル電源
最近’ポータブル電源’という言葉をよく耳にするようになりました。普段キャンプや釣りなどのアウトドアアクティビティを楽しむ方ならば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?(参考:最新BLUETTI社のポータブル電源を使ってみた)ポータブル電源とは、要は箱型の蓄電池だと思っていただければどんな製品かイメージしやすいかと思います。持ち運びにも便利なポータブルサイズですので、どんな場所でも電源を確保できるという利便性があるため、キャンプや釣りといった屋外に長時間滞在するようなアクティビティをする際に非常に重宝する製品です。今回は、ポータブル電源という言葉を初めて聞いたという方や、購入を検討されている方のために、「最近よく聞くポータブル電源って何?」をテーマに弊社のポータブル電源の特徴や活用シーンなどをご紹介したいと思います。
2、自由に電気を使える、ハイスペックなポータブル電源
早速ですが、ポータブル電源にはどのような特徴があるのかご紹介していきたいと思います。
①排気ガスが出ない
発電元は同じく弊社のポータブルソーラーパネル。太陽光を利用して電気を作るため、排気ガスが発生せず、室内だとしても安全に使うことができます。屋内使用でも、排気ガスを吸い込む心配などせずに使用できるのは安心ですよね。また、蓄電することで夜間など光を得られない状態でも電気の使用が可能になります。機種によっては電源同士を接続することが可能で、最大容量を1日の消費電力を十分に賄える量まで増加させることができます。
②運転音が静か
ポータブル電源は運転音がかなり小さく、機械の近くにいても気にならないほどです。ですので屋外はもちろん、屋内の静かな環境でも快適に使用できるのです。
③軽量コンパクト
ポータブル電源は持ち運ぶことが前提に設計されているので、サイズもコンパクトに軽量に作られています。ですので実際に使用する時や収納時のスペースも最小限で収まります。アウトドアアクティビティに出かける際には衣類など荷物が多くなりがち、省スペース設計というのは非常に助かりますよね。
また、ポータブル電源は最大で16のプラグ接続が可能となっています。一つの電源があればそれだけ複数の電化製品を同時使用可能というのは非常に便利ですし、省スペースの観点からもそれは大きな利点です。
これらがポータブル電源の特徴です。電源をどんな場所でも、エンジン音などの不快要素もなく確保できるのはとても助かりますし、ポータブルソーラーパネルを併用することで充電まで含めてくり返し使用可能というのは素晴らしいですよね。
3、用途はさまざま、超便利なポータブル電源
さて、ポータブル電源のスペックはご紹介の通りですが、活用シーンももちろんアウトドアアクティビティに限られているわけではありません。代表的な活用例としては、
・キャンプや釣りなどのアウトドア
・節電対策
・環境問題対策
・車中泊
・災害対策
などがあります。環境問題対策になるというのは、蓄電の際に太陽光発電を利用するため温室効果ガスの発生がないから。そのほかの活用例はどんな状況でも電気が使える、というケースの例です。特に災害対策になる点は要チェックです。災害時には避難所での生活が想定されます。限られたスペースで不特定多数の人が共同生活をしなければならない環境下では、自分の電源ポートがあるということが大きく役に立ちますし、ポートが余っていれば隣のご家族とのシェアも可能になります。避難生活では助け合いの精神が非常に重要ですので、もしシェアが可能なのであればぜひお隣に貸してあげて欲しいものです。
本項では実際の活用例を少しご紹介いたしましたが、いかがでしょうか?アウトドアアクティビティから緊急時にと多岐にわたって大活躍できるポータブル電源、ぜひ購入をご検討されてはいかがでしょうか?