1、突然の大地震、どうしよう?
この記事を読んでいらっしゃる方のほとんどは日本に居住されている方かと思います。では、日本といえば?と聞かれたら何を思い浮かべますか?大都会東京、古き良き京都の街並み、温泉、美味しい食事、日本酒にテーマパーク、どれもこれもガイドブックに乗るような日本でぜひ楽しむべきものとして有名ですね。しかし楽しいことばかりがあるわけではありません。同じく有名なのが地震大国である、ということ(日本の地震発生率は世界4位)。リンクの通り、日本は広い地球上において世界第4位の地震発生率とトップクラスの発生率です。事実私もですが、震度3程度の地震には驚かなくなってしまうほど地震には慣れているのが現状です。そのぐらい当たり前に発生する地震ですから、いつ3.11のような大地震が発生したとしてもおかしくないのではないでしょうか。であれば、今発生したとしても被害を最小限に留められるだけの備えをしておくべきだと思います。
そこで今回は「どうする大地震?」をテーマとして、発生するかもしれない大地震にどのような備えをしておくべきか、ご紹介したいと思います。

2、電気があれば安心度倍増!
さて、まず最初に用意すべきは防災バッグです。これが何かというと、避難する際にとりあえずそれだけ抱えておけばしばらくは避難生活ができる、という最低限のものを詰め込んだバッグのことで、知っている方も多いのではないでしょうか?ちなみに、入れておくと便利なものの例としては、
・飲料水
・保存食
・防寒具
・ラジオやライト
などです、詳しくはこちらをご参照してみてください。
これらに加えて、私が強くおすすめしたいのが’ポータブル電源’と’ポータブルソーラーパネル’です。これらは太陽光だけで自家発電が可能、電気容量も大容量、さらに持ち運び可能なほど軽くコンパクト、という製品です。これさえあれば電気の使用に困ることがないため、今では必需品であるスマホの電源確保、電気毛布、ケトル、ホットプレートなど電気を使用する調理器具や防寒器具などが使用可能になるため、避難中という状況でもより普段に近い生活を送ることが可能になります。また、これらは避難生活に適した特徴があるのです。
です。特に避難所での使用にとても適した特徴があるのです。
・排気ガスが出ない
ポータブル電源は再生可能エネルギーの一つである太陽光を使用して電気を作るため、排気ガスの心配は不要、室内でも安全に使うことができます。
・とても静か
ポータブル電源は運転音がかなり小さく、機械の近くにいても気にならないほどです。ここ最近道路を走っている電気自動車をイメージしてください。かなり近づいてきても気づかないほど静かですよね、同様にポータブル電源も運転音がかなり静かなので快適に使用できるのです。
・省スペース
ポータブル電源は持ち運ぶことが前提に設計されているので、サイズもコンパクトに軽量に作られています。大容量を求める方用の大きいサイズのものも、重量こそ重いですが運びやすいようにホイールが付いていますので移動させる上では問題なく運ぶことができます。また、小型のものをつなぎ合わせて一つの電源として使うことができるので、複数人で分けて運ぶこともできます。
避難所のように不特定多数の人が共生する環境において、排気ガスや騒音などはトラブルの原因になります。それらの心配がないので、どのような場所でも安心して使用可能です。

3、家族の笑顔を守る
今回は「どうする大地震?」として、大地震に巻き込まれてしまった場合を想定して日頃どのような備えをしておくべきなのか、おすすめの防災グッズをご紹介させていただきました。自然の力は雄大で、人がどんなに準備をしていたとしてもあっけなくやられてしまう可能性は大いにあります。しかしながら、もし怪我で済んだなら、運良く無傷で済んでいたのなら、避難生活を過ごす上で最大限の準備があれば復興までの時間を耐え抜くことは可能です。逆に何も備えていなければ、地震自体を切り抜けたとしてもその先を生き延びる可能性が低くなってしまいます。その時に失うものは自分だけではありません、家族の笑顔すら失ってしまう可能性があります。大切なものを守るために、今できる最大限の準備、しておきませんか?