お湯が沸かせるポータブル電源3選。選び方やポイントも解説!

「ポータブル電源でお湯を沸かすことってできる?」と悩んでいる方は少なくありません。

電気ケトルは消費電力が大きいため、ポータブル電源でお湯を沸かすためにはいくつかのポイントがあるのです。

今回は、ポータブル電源でお湯を沸かすメリットや押さえるべきポイント、お湯が沸かせるポータブル電源の選び方などをご紹介します。

さらに、お湯が沸かせるポータブル電源3選や、湯沸かし以外のポータブル電源活用方法3つも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ポータブル電源でお湯を沸かすメリット

ポータブル電源でお湯を沸かすメリットは、以下の3つです。

  1. 焚き火やガスコンロがなくてもお湯を作れる
  2. 車内でも安全に使用できる
  3. 災害時も飲食できる

こちらでは、上記3つのメリットについて解説します。

焚き火やガスコンロがなくてもお湯を作れる

ポータブル電源を使用すれば、焚き火やガスコンロがなくてもお湯を作れます。

キャンプで電気ケトルを使わずにお湯を沸かすには、時間をかけて焚き火を起こすか、ガスコンロの1つを占有する必要があるもの。

しかし、ポータブル電源と電気ケトルなら、ボタン1つで湯沸かしでき、アウトドアで引っ張りだこのガスコンロを占有することもありません。

車内でも安全に使用できる

車内で安全に使用できるのも、ポータブル電源でお湯を沸かすメリットです。

ガスを車内で使用すると、火災や一酸化炭素中毒が心配ですが、電気ケトルなら安全性が高まります。

1日に何度もお湯を沸かすことも多いため、その度に火災や一酸化炭素中毒に関する配慮をしなくても良いのは大きな利点といえます。

災害時も飲食できる

地震や台風などの災害で停電した場合でも、ポータブル電源と電気ケトルがあれば、スープやカップラーメンなどを食べられます。

災害の時は非常食がメインになってしまいますが、温かい飲み物や食べ物があると気持ちを和らげることができるでしょう。

ポータブル電源で沸かしたお湯の利用方法5選

ポータブル電源で沸かしたお湯の利用方法5選

ポータブル電源で沸かしたお湯の利用方法5選は、以下の通りです。

  1. アウトドアでコーヒーや紅茶を淹れる
  2. カップラーメンやスープを作る
  3. アルファ米を調理する
  4. 湯たんぽのお湯にする
  5. 赤ちゃんのミルクを作る

こちらでは、上記5つについて解説します。

アウトドアでコーヒーや紅茶を淹れる

ポータブル電源でお湯を沸かせば、大自然の中でコーヒーや紅茶を飲むことができ、自宅とは違った雰囲気を楽しめるでしょう。

火を起こさずに手軽に沸かせるのもポータブル電源の魅力です。

カップラーメンやスープを作る

ポータブル電源と電気ケトルを使用して、カップラーメンやスープを作ることも可能です。

カップラーメンや粉末スープは日持ちするうえ、軽くて簡単に持ち運べるため、キャンプはもちろん車中泊旅や災害時でも役立ちます。

手軽に楽しめるカップラーメンやスープでも、外の空気を感じながら食べる一杯は格別かもしれません。

アルファ米を調理する

ポータブル電源で沸かしたお湯で、アルファ米を調理することもできます。

アルファ米とは、水やお湯を加えるだけで炊き立てごはんのように味わえる、長期保存可能なお米のこと。

水での調理では、食べるまで60分ほどかかるうえ冷たいままですが、お湯で作れば15分ほどで温かいお米を楽しめます。

湯たんぽのお湯にする

ポータブル電源のお湯で、湯たんぽを使うこともできるでしょう。

冬のアウトドアシーンでは防寒対策をしても身体が冷えがちですが、湯たんぽを組み合わせることでより温かくなります。

焚き火を使わずに暖を取れるので、キャンプでの就寝時にも活用できますね。

赤ちゃんのミルクを作る

外出先や災害時でも、ポータブル電源を使用することで赤ちゃんのミルクを作れます。

ミルクを作るには一度沸騰させた70℃以上のお湯が必要なので、屋外でも手軽にお湯を沸かせると便利でしょう。


ミルク作りに電気ケトルを使うなら、転倒時に湯漏れが防げるタイプを選ぶと安心感が高まります。

ポータブル電源でお湯を沸かす際のポイント3つ

ポータブル電源でお湯を沸かす際のポイント3つ

ポータブル電源でお湯を沸かす際のポイントは、以下の3つです。

  1. 大容量のポータブル電源を使用する
  2. 消費電力の低い電気ケトルを利用する
  3. お湯が沸くのに必要な時間を知っておく

こちらでは、上記3つのポイントを解説します。

大容量のポータブル電源を使用する

お湯を沸かすなら、大容量のポータブル電源を使用しましょう。

ポータブル電源の定格出力が、電気ケトルの消費電力よりも大きくなければ動作しません。

消費電力の大きい電気ケトルを使うためには、大出力に対応できるポータブル電源が必要となるでしょう。

消費電力の低い電気ケトルを利用する

ポータブル電源でお湯を沸かす際、消費電力の低い電気ケトルを利用するという方法もあります。

例えば、1,000W以下の低消費電力でも動作する電気ケトルを利用するなど、ポータブル電源の出力に合わせた選択をしてみましょう。

お湯が沸くのに必要な時間を知っておく

お湯が沸くのに必要な時間を知っておくのも大切です。

例えば、300Wといった低消費電力タイプの電気ケトルでは、お湯を沸かすのに10分以上かかってしまうことも。

「時間がかかるとお湯を沸かすのが面倒」と感じる場合は、1,000W以上の電気ケトルを使用するのがおすすめです。

1,000W以上の電気ケトルなら、4分以内で500mlの水を沸かせる製品も多いですよ。

お湯が沸かせるポータブル電源の選び方

お湯が沸かせるポータブル電源の選び方

お湯が沸かせるポータブル電源の選び方は、以下の3つです。

  1. ポータブル電源の定格出力が大きいものを選ぶ
  2. 安全性の高いポータブル電源を選ぶ
  3. アウトドアに持ち運びやすいポータブル電源を選ぶ

こちらでは、上記3つの選び方を解説します。

ポータブル電源の定格出力が大きいものを選ぶ

お湯が沸かせるポータブル電源を選ぶなら、定格出力が大きいものが良いでしょう。

ポータブル電源の定格出力とは、その製品が安定して出力できる電力量のこと。

例えば、定格出力が1,800Wなら、バッテリ残量がある限り1,800Wを安定して出力し続けられます。

電気ケトルは1,000W以上のものも多いため、定格出力1,300W以上だと安心できますね。

安全性の高いポータブル電源を選ぶ

以下のような、安全性の高いポータブル電源を選ぶのも重要なポイントです。

  • リン酸鉄リチウムイオン電池
  • 過充電や過放電などに対する保護機能搭載の製品

リン酸鉄リチウムイオン電池は高温環境などに対する耐性があり、爆発や発火のリスクが極めて低いため、安全性の高いバッテリです。

また、過充電や過放電などへの保護機能が搭載されている製品なら、信頼性が高いといえるでしょう。

アウトドアに持ち運びやすいポータブル電源を選ぶ

主にアウトドアで使用する方は、持ち運びやすいポータブル電源を選びましょう。

大容量のポータブル電源は重量のあるものも多いため、サイズ・重さ・取っ手の有無・キャスターの有無をチェックし、アウトドアシーンで問題なく利用できるか確認しましょう。

お湯が沸かせるポータブル電源3選

お湯が沸かせるポータブル電源3選

お湯が沸かせるポータブル電源3選は、以下の通りです。

  1. BLUETTI AC70 小型ポータブル電源
  2. BLUETTI AC180 大容量ポータブル電源
  3. BLUETTI AC240大容量ポータブル電源

こちらでは、上記3つのポータブル電源について解説します。

BLUETTI AC70 小型ポータブル電源

BLUETTI AC70 小型ポータブル電源は、高性能なうえ気軽に持ち運べるほど超軽量なのが特徴の製品です。

1,000Wという高出力を備えながら、約10.2kgと軽いため「アウトドアシーンで手軽に電気を使用したい」という方に最適でしょう。

BLUETTI AC70では、500Wの電気ケトルなら1.2時間動作できる容量があり、お湯を沸かす用途でも使用できます。

また、この製品には最先端の電力リフト機能が搭載されていて、2,000Wまで出力を上げられるため、消費電力の高い電気製品にも対応可能なのもポイントの1つ。

「ポータブル電源の充電に長い時間をかけたくない」という方も、BLUETTI AC70は超急速充電技術により、わずか45分という時間で0から80%までの充電が可能なので安心です。

AC充電以外にも、以下の方法で短時間の充電ができます。

  • 500Wのソーラーパネル充電により、2時間でフル充電できる
  • 自動車のシガーソケットにより、6時間でフル充電できる

ソーラーパネルや外出先で、シガーソケットなら到着までの車の中で、簡単に充電ができるので、キャンプや車中泊旅にぴったりでしょう。

BLUETTI AC180 大容量ポータブル電源

BLUETTI AC180 大容量ポータブル電源は、容量が大きく高出力なのにもかかわらず、高速充電ができる特徴を持っています。

1,152Whという容量があるため、以下のように長時間電気製品を動かすことも可能です。

  • スマートフォン:62回の充電が可能
  • コーヒーメーカー:約50分使用できる
  • 扇風機:26時間稼働できる
  • 冷蔵庫:12時間使用できる

また、1,800Wの高出力にも対応しており、消費電力が1,300Wほどの電気ケトルでも問題なく使用できます。

加えて、以下のように多彩な充電方法にも対応しているうえ、短時間で高速充電できることも大きな特徴です。

  • AC充電(1,440W):1.3~1.8時間でフル充電
  • ソーラー充電(500W):2.8~3.3時間でフル充電
  • シガーソケット充電:12Vで12~12.5時間、24Vで6.3~6.8時間でフル充電
  • 発電機充電(1,440W):1.3~1.8時間でフル充電

大容量で高出力かつ高速充電も可能なBLUETTI AC180は、高品質のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使用しているため、高い安全性も備えています。

さらに、3,500回以上の充放電サイクルが可能であり、スマートフォンのアプリと連携してリモートで消費電力のチェックも行える高性能なポータブル電源なのです。

BLUETTI AC240大容量ポータブル電源

BLUETTI AC240大容量ポータブル電源は、大容量高出力かつ過酷な環境でも使用できる製品です。

1,536Whの大容量、2,000Wの高出力(3,000W電力リフト機能)を備えているため、電気ケトルや車載冷蔵庫はもちろんのこと、洗濯機やハンマードリルなども動かせます。

そして、最大の特徴はIP65という高い防塵防水性能で、雨・泥・埃・塩害が心配な環境でも使えるということ。

IPとは保護等級のことで、電子機器の防水や防塵の能力を等級で表したものです。

IP65は「粉塵の侵入がなく」「あらゆる方向からの水の直接噴流でも影響を受けない」という等級のため、高い防塵防水性能があることがわかります。

BLUETTI独自のプロテクション構造も備えており、海風や潮風からも保護することが可能なので、荒野でのキャンプから海洋クルージングまであらゆるシーンに対応します。

これほど高性能なポータブル電源ですが、充電時間も高速で、AC充電なら80%充電まで55分で行えます。

もちろん、ソーラーパネルやシガーソケット、ショアパワー充電といった多彩な充電方法にも対応しており、あらゆる状況で活用できるポータブル電源だといえるでしょう。

ポータブル電源は湯沸かし以外にも役立つ!活用方法3つ

ポータブル電源による湯沸かし以外の活用方法として、以下の3つをご紹介します。

  1. アウトドアで調理家電を使用する
  2. ソーラーパネルと組み合わせて節電する
  3. 災害時の暑さ・寒さ対策をする

多くの活用方法を押さえて、アウトドアをもっと楽しみましょう。

アウトドアで調理家電を使用する

ポータブル電源は、お湯を沸かす以外にアウトドア調理にも活用できます。

例えば、大容量のポータブル電源なら、以下のような調理家電を使えるでしょう。

  • 炊飯器
  • ホットプレート
  • IHクッキングヒーター
  • 電気圧力鍋
  • 電子レンジ

上記のような調理家電をキャンプで使用すれば、火起こしや灰の処理が必要なく、快適に料理を行えます。

車中泊での炊飯については、「車中泊で炊飯器を活用するには?食生活を充実させるコツやおすすめアイテム紹介」という記事でも解説しています。

ソーラーパネルと組み合わせて節電する

ソーラーパネルと組み合わせて、自宅の節電に活用する方法もあります。

ポータブル電源とソーラーパネルを接続すれば、電気代が高騰している中でも無料で太陽光発電が可能です。

晴れた日にソーラーパネルをベランダに設置するだけで、簡単に節電できるのは嬉しいですよね。

災害時の暑さ・寒さ対策をする

災害時の暑さ・寒さ対策にもポータブル電源を使用できます。

地震や台風で停電が起きた場合、身の回りの電気製品が使えなければ、冬の寒さや夏の暑さが辛い状況もあるでしょう

一方、ポータブル電源を備えておくことで、電気毛布を使用したり、扇風機を稼働させたりなど、室温への対策が可能です。

ポータブル電源によっては、家庭用エアコンを動かせる機種もあるので、災害時の非常用電源として検討してみましょう。

災害への備えについては、「本当に必要なものだけ!災害グッズを無駄なく備える方法とチェックリスト」の記事でもご紹介しています。

まとめ

ポータブル電源でお湯を沸かすためには、電気ケトルを使用できるほどの大容量ポータブル電源が必要です。

電気ケトルは300Wなど低消費電力なタイプもありますが、1,000W以上の製品と比べてお湯を沸かす時間がかかる特徴があります。

「気軽に電気でお湯を沸かしたい」という方は、定格出力1,300W以上のような大容量ポータブル電源を選ぶと良いでしょう。

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