1、キャンピングカーで非日常生活
近年のコロナ禍において、私たちの日常は大きく変化せざるを得なくなりました。仕事はリモートワークになり、三密を避けるため外出や外食が制限され、出かけるにしても映画館やテーマパーク、ショッピングモールなど人の多い場所にはなかなか行けない世の中になりました。その中で流行してきたのが釣りやキャンプなどのアウトドアアクティビティです。人との接触はあまりなく、あったとしてもソーシャルディスタンスの確保しやすいもので、感染リスクが非常に低いことが流行の理由の一つです。休日の過ごし方としては非常に魅力的ですが、仕事をしなければならない平日はどうしょうか?やはり環境としては自宅やホテルなど人と接触を避けられて、かつ電気やインターネット環境が整った場所以外はなかなか選択できません。そのような毎日では気が滅入ってしまうことも事実。そこで今回は「ポータブル電源で充実のキャンピングカーライフ」として、キャンピングカーで生活環境を変えながら快適に過ごす方法をご紹介いたします。
2、移動式発電所、ポータブル電源
さて、キャンピングカーでの移動生活ですが、やはり生活に欠かせないのが電気ですよね。生活電力はもちろん、移動しながら仕事もするとなるとより大容量の電気が必要になります。今はあらゆる場所に基地局がありますし、ルーターさえあればインターネットの使用は問題ないでしょう。しかし電気はどうでしょうか?特に移動しながらとなると固定の電線を引っ張ってくるのは難しそうです。さらにキャンピングカーの電力では限界があるのは事実、ではどうするか、というところですがそこでご紹介したいのがBLUETTI社のポータブル電源とポータブルソーラーパネルです。その特徴としては、
①軽量コンパクト
ポータブル電源なので、持ち運び前提で設計されています。そのためコンパクトで軽量デザイン、場所をあまり取ることがありませんので、キャンピングカーという限られたスペースの中でも安心して置いておけます。同様にソーラーパネルに関してもポータブルですから、使用しない際に片付けておく場所も広い場所は不要です。また、充電する際は外に置くのでなおさら場所には困りません。
②安心の大容量
機種によっては、別のバッテリーと連結することが可能で、最大容量を8192Whまで増やすことができます。これは一般家庭の1日の消費電力を十分に賄える量ですので、仕事をしながら冷暖房器具を使用する、調理器具を使用するなどしたとしても全く問題ありません。ソーラーパネルで充電しながら使用することで夜間の電気も確保しておくことも可能です。
③さまざまなプラグに対応
最大で16機種を同時に接続できるので、同時にあらゆる機械を使用することが可能です。ですので、PC、プリンター、Wi-Fiルーター、テレビにAV機器、オーディオ機器などを同時に使用でき、より集中できる環境確保が可能になります。
④静かで環境にも優しい
こういった持ち運び可能な発電機には他に発動発電機というものがあります。しかしそちらはどうしてもエンジン音がうるさく、発電の際にガソリンを燃焼するので排気ガスを排出します。身体への悪影響を考慮すると、屋内での使用はもちろんできません。その点ポータブル電源は太陽光のみでの発電なのでそもそもエンジンがありません。そのため運転音が静かで仕事の邪魔になることもなく、排気ガスなどの排出物がないため身体へ外を及ぼすこともない、というわけです。
⑤メンテナンスいらず
ポータブル電源はなんとほぼメンテナンスいらず!自然放電を避けるため、半年に一度は充電することが推奨されますが、それ以外は極論放置していても問題なしです。ですから機器点検などの余計なことに気を取られることなく作業に集中できます。また、当然ですが自前で電源と充電装置を所有しているわけですから、費用面でも安心して使用することができます。
3、ポータブル電源で充実のキャンピングカーライフ
今回は「ポータブル電源で充実のキャンピングカーライフ」として、キャンピングカーでの移動生活を充実させる方法をご紹介いたしました。コロナ禍における生活の変化は、あらゆる制限がかけられてしまった一方で、逆にどこにも定住する必要がなくなったとも言えます。仕事をする環境を選ぶことができるようになったからです。であればより快適な、自分が望む環境を求めて移動することも可能なのです。つまりキャンピングカー生活は、コロナ禍だからこそできるようになった生スタイルと言い換えることもできます。自分が求める理想の生活に向けて、ポータブル電源とともに出発しませんか?