この記事では千葉県でおすすめのデイキャンプ場や、キャンプ場の選び方や注意点といったデイキャンプの基本について解説します。
千葉でデイキャンプを楽しみたい方、デイキャンプからデビューしたいキャンプ初心者の方はぜひご覧ください。
デイキャンプや初心者や家族連れにもおすすめ
忙しい日常の中、都会の喧騒から少し離れたければ、デイキャンプがおすすめです。日帰りのデイキャンプは週末でも気軽に開催できます。宿泊を伴うキャンプに比べると大がかりな準備も必要ないため、思い付きで計画できるのも嬉しいですね。
デイキャンプはまだ体力のない小さなお子様がいるファミリーや、まずは日帰りからキャンプを試してみたいキャンプ初心者にも向いています。
千葉県でおすすめのデイキャンプ場7選
千葉県でデイキャンプを楽しめるキャンプ場を7つ紹介。どのキャンプ場がおすすめかはどんなデイキャンプを楽しみたいかによっても変わるので、目的別に解説しています。
家族連れ、子供におすすめのデイキャンプ場
日帰りでできるデイキャンプは小さなお子様連れの家族でも気軽に楽しめます。家族連れにおすすめのデイキャンプ場を紹介します。
柏しょうなんゆめファーム
出典:柏しょうなんゆめファーム
柏市に位置する広大な自然公園の中でデイキャンプが楽しめるのが柏しょうなんゆめファームです。自然が広がっているだけでなく、ツリーハウスやゲルハウスなどの非日常空間や充実したアスレチックが広がっています。
子供が楽しめるだけでなく、大人にとってもワクワクするデイキャンプが楽しめるでしょう。
利用料金:4,000円(6名まで、1名ごとに+500円、上限10名)
利用時間:10:00~17:00(11月~2月は16:00まで)
アクセス:千葉県柏市布瀬89-1
電話:04-7160-9888
公式サイト:https://www.yumefarm.jp/
野宮農園オレンジ村オートキャンプ場
出典:野宮農園オレンジ村オートキャンプ場
野宮農園オレンジ村オートキャンプ場は南房総市の高台に位置し、海を望むことができるみかん農園併設のキャンプ場です。
みかんだけでなく、夏野菜やブルーベリー、さつまいもなど旬の野菜の収穫体験を季節を通じて実施可能。取り立ての野菜を使ったバーベキューも楽しめるデイキャンプは1回でいくつもの体験を提供し、家族の思い出作りに役立ちます。
利用料金:500円 / 人
利用時間:9:00~
アクセス:千葉県南房総市千倉町久保1494
電話:0470-44-0780
公式サイト:https://orangemura.com/
森のまきばオートキャンプ場
出典:森のまきばオートキャンプ場
袖ヶ浦に位置する森のまきばオートキャンプ場はアクアラインを経由し東京からのアクセスも良好で人気のスポットです。場内にブルーベリー畑があり、夏はブルーベリー摘み体験もできます。
ドッグラン併設のフリーサイトもあり、ペット連れのご家族にもおすすめです。
利用料金:大人 800円 / 人 子供 600円 / 人 (※ハイシーズンは+100円)
利用時間:10:00~15:00
アクセス:千葉県袖ケ浦市林562-1-3
電話:0438-75-2966
公式サイト:https://www.morimaki-camp.com/
思い付きで立ち寄れる!予約不要のデイキャンプ場
多くのデイキャンプ場では事前予約が必要ですが、予約不要で立ち寄ることができる当日の気分で参加できるキャンプ場もあります。
利根川ゆうゆう公園
出典:我孫子市
我孫子市に位置する利根川ゆうゆう公園は利根川河川敷でバーベキューを楽しむことができるデイキャンプサイトです。完全無料・予約不要で使えるため、思いつきで当日にデイキャンプを楽しむこともできます。
バーベキューのゴミは持ち帰り必須。無料で利用し続けられるためにもマナーは徹底して守りましょう。
利用料金:無料
利用時間:8:30~17:00
アクセス:葉県我孫子市江蔵地
電話:04-7185-1542
公式サイト:https://www.city.abiko.chiba.jp/event/shizennonaka/kouenryokuchi/park/citypark/tonegawayuyu.html
焚火OK!本格キャンプ飯が楽しめるデイキャンプ場
バーベキューは多くのキャンプ場で認められていますが、焚火禁止のところは少なくありません。焚火で本格キャンプ料理が楽しめるデイキャンプ場を紹介します。
清水公園キャンプ場
出典:清水公園
野田市に位置する広大な自然公園の中にある清水公園キャンプ場。デイキャンプやバーベキューだけでなくアスレチックなども充実しており、大人から子供まで楽しめる自然公園です。
キャンプサイトでは焚火が可能で、本格的なキャンプ調理を楽しむこともできます。
利用料金:450円
利用時間:9:00~16:00(冬季は短縮営業)
アクセス:千葉県野田市清水906
電話:04-7125-3030
公式サイト:https://www.shimizu-kouen.com/camp
特別な体験を!グランピングで楽しめるデイキャンプ場
デイキャンプでもさらに特別な体験ができる、グランピング施設でのデイキャンプのおすすめを紹介します。
THE FARM
出典:THE FARM
農園リゾートとしてブランディングしているTHE FARMでは農業体験、バーベキュー、温泉、サウナなどが揃ったグランピング施設。野菜の収穫体験ができ、収穫した野菜をそのままバーベキューで味わうのも特別な経験となるでしょう。
もちろん、好きな食材の持ち込みもOK。焚火やダッチオーブンを使った本格キャンプ料理も楽しめます。
利用料金:大人3,000円 / 人 子供2,100円 / 人
利用時間:10:00~17:00
アクセス:千葉県香取市西田部1309-29
電話:0478-79-0666
公式サイト:https://www.thefarm.jp/index.html
CAMPGROUND BREEZE TATEYAMA
出典:CAMPGROUND BREEZE TATEYAMA
広大で穏やかな那古海岸に面した絶景に位置するグランピング施設CAMPGROUND BREEZE TATEYAMA。自然の景観が美しいだけでなく、フォトスポットも数多くあり、思い出の写真も沢山撮れることでしょう。
宿泊がメインの施設ですが、日帰りのバーベキュープランでも最高のデイキャンプ体験が味わえます。
利用料金:3,300円~
利用時間:11:00~17:00
アクセス:千葉県館山市那古1672-6
電話:080-5982-6536
公式サイト:https://breeze-camp.com/
デイキャンプ場の選び方
千葉県は広大な面積の中に地域ごとの特色を活かした魅力的なキャンプ場が多くあります。納得いくデイキャンプを楽しむためのデイキャンプ場の選び方について見ていきましょう
アクセス
千葉県は面積が大きいため、県内の移動であってもご自宅とキャンプ場の距離によってはかなりの移動時間を要します。日帰りであれば、移動時間が長すぎるとキャンプを楽しむ時間が減ってしまいますね。
デイキャンプはある程度近場で楽しみ、遠方のキャンプスポットを楽しむときは宿泊する、など使い分けてもよいでしょう。
料金
デイキャンプができる場所の中には無料で使える自然そのままのスポットもあれば、キャンプ場が整備されており、一定の料金がかかるスポットもあります。
料金設定はキャンプ場によって大きく変わるため、予算も重要であれば無料の場所、安価な場所を優先的に探してみてください。一般的には設備や貸し出し、販売が充実しているキャンプ場は料金がかかり、全て自分で用意する必要がある場所は料金が抑えられる傾向にあります。
周辺の設備(貸出・売店など)
キャンプ場での設備の貸し出しや食材の販売などの有無でデイキャンプの準備の量は異なります。
事前にあまり準備せず、気ままにデイキャンプを楽しみたい場合は設備内でレンタルや販売が充実しているキャンプ場を選ぶとよいでしょう。
キャンプ場のルール
デイキャンプで実施したい内容が、行きたいキャンプ場で許可されているのかは事前によく確認する必要があります。
特に問題となりがちなのが火の扱い。バーベキューや焚火、直火調理などがどこまで認められているのかはキャンプ場により異なります。事前にしっかり確認した上でキャンプ場を選びましょう。
デイキャンプをするときの注意点
デイキャンプは気軽に楽しむことができますが、それでも安全や快適さを保つため、周りに配慮するための準備は不可欠です。特に重要な点を解説します。
ゴミを持ち帰る
デイキャンプで出たゴミは持ち帰れるよう準備をしておきましょう。キャンプ場によってはゴミ捨てが可能な場合もありますが(ただし有料の場合もあります)、基本的には持ちかえる壱岐氏で準備をしておいた方が無難です。
ゴミ袋に加えて、大型の防水トートなどがあると車にゴミを積んでも汚れにくくできます。
虫、熱中症の対策を行う(夏期)
夏場のデイキャンプや虫や熱中症の対策も重要です。キャンプ場は街中よりは涼しい可能性が高いとはいえ、場所によっては直射日光もあたるため熱中症のリスクがないわけではありません。
水や塩分、身体を冷やすグッズなどに加えて日よけも重要です。
防寒対策を行う(秋期~冬期)
山や川原などキャンプに適した環境は気温が低くなりがちです。秋や冬のキャンプにおいては念入りな防寒対策を準備していきましょう。
服装やカイロに加え、ポータブル電源があれば遠赤外線ヒーターなどの安全性の高い暖房器具を使うこともできます。
デイキャンプに活用したい!おすすめのポータブル電源2選
ポータブル電源が1台あればデイキャンプに選択肢が増え、より充実した時間を過ごすことができます。デイキャンプで活躍するおすすめのポータブル電源を2つ紹介します。
EB3A
容量:268.8Wh
出力:600W(瞬間最大1,200W)
同時接続数:9台
重量:4.6Kg
本体サイズ:25.5×18×18.3
BLUETTI製品の中でも最も小さく軽いポータブル電源であるEB3Aはデイキャンプへの活用にもおすすめです。調理家電、音楽スピーカー、ライトなどに活用できるだけでなく、スマホの充電切れのも安心。日帰りの外出であればこれ1台でまかなえます。
価格も非常に安価で入手しやすいため、まず1台ポータブル電源を持っておきたい方にもおすすめできます。
EB70S
車に積んでもかさばらず、軽量で持ち運びしやすいEB70S はデイキャンプから宿泊を伴うキャンプまで幅広くアウトドアで活用することができます。小型ながらも716Whの大容量で、外出時の様々な電力供給に対応が可能。
本格的なキャンプ用途も想定される場合はEB70Sを最初の1台に選んでも損はしません。災害時の緊急避難、停電対策のアイテムとしても重宝します。
まとめ
千葉県でデイキャンプが楽しめるキャンプ場やデイキャンプの基本について紹介しました。
千葉県はキャンプ場によって特徴的な自然を楽しむことができます。キャンプ初心者のデビューにも、上級者が短い休日を楽しむのにも、ぜひ手軽なデイキャンプを試してみてください。
BLUETTIではキャンプに活用できるポータブル電源を数多く取り揃えています。デイキャンプで使える超軽量モデルから持ち運びに便利な本格モデルまで多く扱っていますので、ぜひご覧ください。