この記事では愛知県でおすすめのデイキャンプ場を紹介します。目的別のおすすめのキャンプ場の選び方やデイキャンプの注意点などについても解説。
愛知でデイキャンプ場を探している方や、デイキャンプからキャンプデビューしてみたい方はぜひご覧ください。
デイキャンプは初心者や家族連れにもおすすめ
テントや車、バンガローに宿泊することもキャンプの楽しみの一つですが、日帰りのデイキャンプでも自然やキャンプのアクティビティを十分に楽しむことができます。
通常のキャンプよりも簡単に準備ができ、日帰りなので週末の休みでも気軽に実施することができます。
小さなお子様がいる家族連れの方、キャンプ初心者の方にもおすすめです。
愛知県でおすすめのデイキャンプ場7選
愛知県でデイキャンプができるおすすめのキャンプ場を7つ紹介します。 目的別におすすめを紹介しますので、ぜひキャンプ場選びの参考にしてみてください。
家族連れ、子供におすすめのデイキャンプ場
デイキャンプは家族で楽しむレクリエーションとしてもおすすめです。子連れでも楽しめるキャンプ場を見ていきましょう。
アウトドア・ベース 犬山キャンプ場
出典:アウトドア・ベース・犬山キャンプ場
「自分達でできることは自分達でやる」手作り規格のキャンプ場をコンセプトとしています。遊具広場や安全に水遊びができるせせらぎサイト、初心者でも釣りを楽しめる釣り堀など、子供たちにも嬉しいコンテンツが盛りだくさん。家族で楽しむことができます。
リードなしで犬を連れ込むことができるドッグランエリアもあり、ペット同伴OKです。
利用料金:大人700円 / 人 子供500円 /人
利用時間:9:30~17:00
アクセス:愛知県犬山市今井東山95
電話:0568-61-6316
公式サイト:https://www.kirakira.net/
にさきCAMP
出典:Aichi Now
にさきCAMPは日本の水浴場88選に選ばれる日本有数の海水浴場に面したキャンプ場です。青い海、白い砂浜、松林に囲まれたキャンプサイトの中でもデイキャンプは自然を満喫できます。
夏はもちろん海水浴や磯遊びも可能。通常のシャワーに加えて、珍しい体験ができるドラム缶風呂も用意されており、家族で非日常体験を楽しめます。
利用料金:1サイト3,500円(車1台、5名まで)
利用時間:9:00~16:00
アクセス:愛知県田原市仁崎町黒石24
電話:0531-25-0276
公式サイト:https://nisakicamp.com/
思い付きで立ち寄れる!予約不要のデイキャンプ場
思い付きやその日の気分でデイキャンプをするならば予約不要のキャンプ場を選びましょう。連休や夏休みシーズンなどは人込みにはご注意ください。
県営大高緑地
県営大高緑地は名古屋市内という好立地の中に自然公園やアスレチック・ゴーカートなど充実したコンテンツが詰まっています。
デイキャンプ場も設置されており、砂サイトは無料、予約不要で使うことができペット入場も可能。無料サイトでも直火ではなく炭コンロの持ち込みであればバーベキューが可能です。
園内の貸し出し設備を使う場合は有料かつ事前予約が必要なのでご注意ください。
利用料金:無料
利用時間:10:00〜16:00
アクセス:愛知県名古屋市緑区大高町字高山1-1
電話:052-622-2281
公式サイト:https://www.aichi-koen.com/odaka/
ミササガパーク(猿渡公園)
出典:Aichi Now
愛知県刈谷市にあるミササガパークは、刈谷市と姉妹提携都市であるカナダのミササガ市をモチーフに作られた自然公園です。針葉常緑樹・広葉常緑樹等による四季の自然とログハウス調の設備が愛知県にいながら異国にいるかのような特別な体験を与えてくれます。
予約不要、無料でデイキャンプを楽しむことができる自然公園です。
利用料金:無料
利用時間:9:00~日没
アクセス:愛知県刈谷市半城土西町2丁目4
電話:0566-62-1023
公式サイト:なし
直火OK!バーベキューが楽しめるデイキャンプ場
バーベキューはキャンプの醍醐味。しかし、キャンプ場によっては火を使うことを禁止されている場合もあるため注意が必要です。バーベキュー可能なおすすめのキャンプ場を見ていきましょう。
愛知県民の森
出典:Aichi Now
愛知県民の森は「森林浴の森100選」「水源の森100選」に選ばれる豊かな自然あふれる鳳来寺県有林の中にあるデイキャンプスポット。四季折々の広大な自然が楽しめ、夏場はキャンプ場近くの大津谷川の水を引いた水遊び場でも気持ちよく遊べます。
デイキャンプ場ではバーベキューや施設内の炊事場を用いた調理が可能で、キャンプ料理を楽しむことができます。
利用料金:大人200円/人 子供100円/人
利用時間:10:00~16:00
アクセス:愛知県新城市門谷字鳳来寺7-60
電話:0536-32-1262
公式サイト:https://www.aichi-park.or.jp/kenmin/
一人で静かに過ごしたい、ソロキャンプにおすすめのデイキャンプ場
気軽にできるデイキャンプはソロキャンプデビューにも最適です。
アウトドアガーデンいなぶ
出典:アウトドアガーデンいなぶ
アウトドアガーデンいなぶにはソロキャンプ用のソロサイトが用意されており、一人の時間をゆっくりと過ごすことができます。
アウトドアながらも高速Wi-Fiを使うことができるため、完全にオフでのデイキャンプだけでなく、自然の中でリラックスしながら仕事をするワーケーションにも最適です。
利用料金:大人1,500円/人
利用時間:10:30 – 17:00
アクセス:愛知県豊田市稲武町日影ゾレ3-1
電話:090-6224-5541
公式サイト:https://www.oinabu.net/
大曽公園
出典:大曽公園
知多半島の中心に位置する大曽公園の園内にもキャンプ場が設置されており、デイキャンプも楽しむことができます。バーベキューだけでなく、炊事場にある石窯を使うことで、パンやピザを焼いて食べるなど一味違うキャンプ飯を楽しむこともできます。
ソロキャンパー価格が設定されており、デイキャンプであれば1日600円と安価に使うことができるのも嬉しいポイントですね。
利用料金:ソロキャンプ 600円 / 人 一般1,200円 / 人
利用時間:9:00~17:00
アクセス:愛知県常滑市大曽町6-3
電話:0569-35-2797
公式サイト:http://www.ohso-park.com/
デイキャンプ場の選び方
デイキャンプができるキャンプ場・キャンプサイトは愛知県内にも数多くあります。理想のデイキャンプを楽しむにあたっては場所選びも重要です。デイキャンプ場を選ぶにあたって重要なポイントを見ていきましょう。
アクセス
愛知県内は面積が広いため、ご自宅からデイキャンプ場までのアクセスは考慮する必要があります。移動時間もキャンプの楽しみではありますが、時間が長すぎるとキャンプ場を楽しむ時間が減ってしまいます。
移動時間も含めて無理のないスケジュールが立てられるような場所を選びましょう
料金
デイキャンプ場は無料や百円程度の安価で利用できる場所から一人あたり数千円かかる場所まで様々あります。デイキャンプで過ごせる時間に対しての納得感があれば高額なデイキャンプ場を利用しても全く問題はありません。
しかし、もし予算を気にするのであれば、無料・低額で使えるキャンプ場も探してみてください。
周辺の設備(貸出・売店など)
キャンプ場の中にはキャンプグッズや調理器具の貸し出しや食材の購入など、設備が充実しており手ぶらでも行けるような場所があります。一方で、管理者が誰もいなく、全ての資材を利用者で持っていく必要がある場所もあります。
キャンプ場のルール
キャンプ場によって定められているルールは異なります。ご自身が実施されたいことがキャンプ場のルールで禁止されていないかは十分に確認する必要があります。
特に注意する必要があるのは火の扱いについてです。バーベキューや焚火などを楽しみたい場合、火の扱いを禁止しているキャンプ場は避けなければなりません。
デイキャンプをするときの注意点
デイキャンプを楽しむ際はキャンプ場や他の利用者への配慮や快適に過ごすための注意点があります。重要なものを見ていきましょう。
ゴミを持ち帰る
デイキャンプで出たゴミは持ち帰る準備をしておきましょう。キャンプ場によってはゴミ箱が設置されている場合や有料でゴミを処分してくれる場合があります。しかし、場所によっては利用者が持ち帰る必要があるため、ゴミを持ち帰れるよう準備をしておく必要があるのです。
ゴミ袋はもちろんですが、汁物を含むゴミで車内を汚してしまわないよう大型の防水トート等を用いると便利です。
虫、熱中症の対策を行う(夏季)
夏季のキャンプの場合、防虫グッズや熱中症の対策なども重要です。キャンプ場は自然にかもまれているため虫が発生しやすい環境。普段よりも念入りに対策を行いましょう。
キャンプ場は街中よりは涼しい可能性が高いですが、熱い時期は油断は禁物です。周りに人がいないソロキャンプで熱中症になってしまった場合、助けを呼ぶことも難しいため、あらゆる準備を行ってからキャンプ場に向かいましょう。
防寒対策を行う(秋季~冬季)
寒くなる時期のキャンプは防寒対策も必須です。キャンプ場は街中よりも気温が低いことも多いため、衣類や防寒具を多めに持っていくようにしましょう。
デイキャンプに活用したい!おすすめのポータブル電源2選
デイキャンプにポータブル電源を用いると、キャンプ時間の選択肢の幅が広がり利便性や楽しさが倍増します。デイキャンプに活用するのに特におすすめのポータブル電源を紹介します。
EB3A
容量:268.8Wh
出力:600W(瞬間最大1,200W)
同時接続数:9台
重量:4.6Kg
本体サイズ:25.5×18×18.3
EB3AはBLUETTIが扱う中で最も小さなポータブル電源。軽量、小型で持ち運びに非常に便利なサイズながら、268.8Whの容量は調理家電やスピーカー、ライトなどをデイキャンプで利用するにあたっては十分な電力を供給してくれます。
価格も安く、デイキャンプ初心者の方や、緊急用に1台ポータブル電源を購入してみたい方に特におすすめです。
EB70S
容量:716Wh
出力:800W(瞬間最大1,400W)
同時接続数:12台
重量:9.7Kg
本体サイズ:32×21.6×22
EB70S は軽量でコンパクトなサイズながらも716Whの大容量のポータブル電源。スペースを取らずに車に収納でき、キャンプ場で持ち運ぶのにも苦労しません。
デイキャンプはもちろんのこと、宿泊を伴うキャンプでも十分に活用できます。より本格的なキャンプに挑戦していくにあたってもEB70Sを1台所有していれば困りません。
比較的リーズナブルであり、停電時や避難時に持ち運ぶといった防災グッズとしても活躍します。
まとめ
愛知県でデイキャンプが楽しめるキャンプ場や、デイキャンプの基本知識について解説しました。
デイキャンプは準備や費用、スケジュールを確保しやすい点などから初心者の方から上級者まで気軽に楽しむことができます。
今回の記事も参考に、デイキャンプを楽しんでみてください。
BLUETTIではキャンプに活用できるポータブル電源を数多く取り揃えています。デイキャンプで使える超軽量モデルから持ち運びに便利な本格モデルまで多く扱っていますので、ぜひご覧ください。