「キャンプにぴったりな車で、より一層アウトドアを楽しみたい！」と感じてる方は多いでしょう。
キャンプで活躍する車選びとして、ボディタイプはどれにするか迷っている方もいるかと思います。
今回は、キャンプにぴったりな車を選ぶポイント3選と、ボディタイプ別の特徴をご紹介します。
さらに、キャンプで便利な車の装備やグッズ7選や、車でキャンプに行く際の注意点についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
キャンプにぴったりな車を選ぶポイント3選
キャンプにぴったりな車を選ぶポイント3選は、以下の通りです。
- 収納力の高い車を選ぶ
- 悪路走破性に優れた車を選ぶ
- アウトドアをより一層楽しめるデザインを選ぶ
こちらでは、上記3つのポイントについて解説していきます。
収納力の高い車を選ぶ
キャンプにぴったりなのは収納力の高い車です。
テント・テーブル・クーラーボックスなど、お気に入りのキャンプ道具を余裕を持って積める車なら安心感がありますね。
一緒にキャンプをする人数が多いほど収納力が求められるので、家族や友人とキャンプをしたときに、道具が十分収納できるかチェックしましょう。
悪路走破性に優れた車を選ぶ
悪路走破性に優れた車を選ぶというのも、キャンプに適した選び方でしょう。
快適な道のりのキャンプ場が多いので、極端な悪路走破性が求められるわけではありませんが、場所によっては砂利道や凸凹の激しい道もあります。
そのため、車高が高かったり、4WDだったりする車の方が、整備されていない道でも安心して楽しめるでしょう。
アウトドアをより一層楽しめるデザインを選ぶ
アウトドアをより一層楽しめるデザインを選ぶのもポイントの1つです。
キャンプに使う車は、お気に入りのキャンプ用品を選ぶのと同じように、デザインが好みかどうかに注目してみましょう。
機能性ももちろん大切ですが、見た目がお気に入りの車を使用することで、キャンプのわくわく感が高まりますよ。
キャンプで活躍する車は？【6つのボディタイプ別の特徴】
キャンプで活躍する車のボディタイプは、以下6つです。
- SUV
- ミニバン
- バン（商用車）
- ステーションワゴン
- 軽自動車
- ピックアップトラック
こちらでは、上記6つのボディタイプについて解説します。
SUV
SUVは、走破性が高く荷物も比較的多く運べるので、キャンプで活躍する車だといえます。
車高が高くオフロードに対応できるので、手つかずの道を進むには最適な車です。
キャンプ道具の積み込みもしやすいですし、アウトドアシーンにぴったりなルックスも魅力的ですね。
ミニバン
ミニバンは、家族でキャンプをする方におすすめのボディタイプです。
車内のスペースが広くデザインされているため、家族全員分のキャンプ道具も楽々収納できるでしょう。
ミニバンを選ぶ際は、サードシートを格納したときにどれくらいのスペースがあるかをチェックすると良いでしょう。
バン（商用車）
バンは、「キャンプのためにとにかく多くの荷物や大きな道具を積みたい」という方にぴったりの車です。
車内の空間が広いため、一般的な車が積めないような道具も収納できるのが最大の特徴です。
また、ある程度のDIY知識があれば、広い車内空間を好みに合わせてカスタマイズすることもできます。
ステーションワゴン
ステーションワゴンは、「荷物の収納力だけでなく走行性能も求めたい」という方におすすめのボディタイプです。
収納力は比較的高く、地面から荷室までの高さが低いので、重い荷物も積み込みやすい魅力があります。
加えて、オンロードにおいて優れた走行性能を発揮するため、整備された道を使うことが多い場合に最適な車といえます。
軽自動車
軽自動車は、「ソロキャンプやカップルでのキャンプがメイン」という方にぴったりな車です。
車内のスペースはそれほど広くないため、大人数や荷物が多い場合は広さが足りないかもしれませんが、ソロやカップルでのキャンプであれば十分な広さでしょう。
また、狭い道でも走行しやすく、維持費も比較的安価といった利点もあるので、気軽にキャンプを楽しみたい方に一押しです。
ピックアップトラック
ピックアップトラックは、「広い荷台を使ってアウトドアで使う道具を持ち運びたい」という方に適した車です。
ピックアップトラックとは、セダンのような運転席と屋根のない荷台を備えた車のこと。
屋根がなく水洗いできる荷台は、高さのあるものや汚れたものも積み込める利点があります。
例えば、使用した後の汚れたキャンプ道具・マウンテンバイク・サーフボード・スキューバ用品なども、汚れを気にせず気軽に持ち運べるでしょう。
キャンプで便利な車の装備やグッズ7選
キャンプで便利な車の装備やグッズ7選は、以下の通りです。
- ルーフラック
- カーサイドタープ
- 天井収納
- ラゲッジラック
- ルーフトップテント
- ラギッドテレーンタイヤ
- ポータブル電源
こちらでは、上記7つのグッズについて解説します。
ルーフラック
ルーフラックとは、屋根のうえに取り付けて積載できる荷物を増やすための装備です。
ルーフラックで収納できる荷物を増やすことで、車内を広々と使うことができます。
車の外に収納スペースがあれば、使用後の濡れたり汚れたりしたものでも安心して持ち運べますね。
カーサイドタープ
カーサイドタープとは、車の後ろやサイドに取り付けることで、気軽にキャンプでのリビングスペースを作れるグッズのこと。
カーサイドタープを使うと、広々とした屋根を簡単に設営や撤収ができます。
車との隙間がなく屋根を作れるため、雨の日でも車とリビングスペースを行き来しやすいといった利点もあります。
天井収納
天井収納とは、車の天井にネットを取り付けるなどで、天井部分を収納として活用できるグッズです。
天井部分はデッドスペースになりがちですが、収納スペースを作ることでキャンプ用品をたっぷり詰め込むことが可能となります。
重いものを収納したい場合は、耐荷重に注意して製品を選びましょう。
ラゲッジラック
ラゲッジラックとは、車の荷室に作る収納棚のこと。
ラゲッジラックがなければ、下の方に積んだ荷物を取り出すのが難しい場合もあるでしょう。
自作する際は、キャンプ道具の大きさに合わせた棚を作ってみてはいかがでしょうか。
ルーフトップテント
ルーフトップテントとは、車の屋根の上に設置するテントのこと。
使用しないときは畳んで収納しておき、使うときは簡単に設営することができるので、「少しの時間寝転んで休憩したい」というときにぴったりです。
また、車の屋根の高さにあるため、普段では味わえない目線の高さを体感することができます。
ラギッドテレーンタイヤ
ラギッドテレーンタイヤとは、舗装された道はもちろん、悪路も走りやすいタイヤのこと。
グリップ力に優れていて、濡れた路面や舗装されていない道路でも安心感が高まります。
見た目もゴツゴツしていてワイルド感があるので、「キャンプで使う車をカッコ良くしたい」という方にも一押しです。
ポータブル電源
ポータブル電源とは、アウトドアに持ち出せる電源で、キャンプ場で様々な家電を使うことができるグッズです。
キャンプでポータブル電源があると、冷蔵庫で食材を冷やしたり、ホットプレートで調理をしたりなど、幅広い使い方ができます。
「快適にキャンプをするために数種類の家電を使いたい」という方は、「BLUETTI AC240大容量ポータブル電源」がおすすめです。
容量が1,536Whと大きく、2,000Wという高出力も可能なBLUETTI AC240なら、家と同じようにほとんどの家電をキャンプ場で使用することができます。
容量が大きいと家電が長時間使用できるので、例えば「キャンプ場でポータブルクーラーや電気毛布を、暑さ・寒さ対策に長時間使用したい」というケースでも活躍するでしょう。
また、BLUETTI AC240は、拡張バッテリーを使用すれば10,136Whまで容量を増やすこともできますよ。
さらに、大きな特徴として、大容量であること以外にも、「IP65の防塵防水性能がある」ということが挙げられます。
IP65という等級は、「粉塵の侵入がなく」「あらゆる方向からの水の直接噴流でも影響を受けない」という耐性を示すため、いかに防塵防水性能が優れているかがわかります。
このことから、キャンプで雨が降ってしまった場合でも、砂・泥・塩害が気になるキャンプ場でも安心して使用することができますね。
ソーラーパネルからの充電にも対応しているので、持ち運びしやすいソーラーパネルと一緒に車で運べば、キャンプ場で太陽光発電をして電気を使用することも可能です。
車でキャンプに行く際の注意点
車でキャンプに行く際の注意点は、以下の通りです。
- どのエリアまで車両の乗り入れが可能かチェックする
- 荷物を高く積み上げすぎないようにする
オートキャンプサイトは基本的に車の乗り入れができますが、乗り入れ可能なエリアが決まっていることもあるので、事前に確認しておくと良いですね。
乗り入る際は速度に注意して周囲に迷惑をかけないようにしましょう。
加えて、荷物を高く積み上げすぎると後方確認ができなくなるので、安全のためにも後方確認できる範囲で収納しましょう。
車内の収納が足りない場合は、ルーフラックや天井収納を活用してみてください。
まとめ
「キャンプにぴったりな車を選びたい！」という方は、収納力や悪路走破性、デザイン性をチェックしてみてください。
この記事でご紹介した通り、6つのボディタイプ別にそれぞれ特徴が異なるので、キャンプの目的に適した車を選ぶのもポイントです。
また、キャンプにポータブル電源があると、電気調理器やポータブルクーラー、電気毛布などキャンプをより快適に楽しめるアイテムを使用できるのでおすすめです。
この記事から商品を購入する
目次
