「夜釣りをする時、快適に過ごすためにポータブル電源を使ってみたい」と考えている人はいらっしゃいますか?
ポータブル電源は、電気がないアウトドアや屋外でも快適に電化製品が使える優れものです。
こちらの記事では、夜釣りにポータブル電源を持っていくメリットや、ポータブル電源の上手な選び方、夜釣りに便利な電化製品など幅広く解説します。
おすすめの「BLUETTI AC60」も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
夜釣りにポータブル電源があると便利な理由
はじめに、夜釣りにポータブル電源を持っていくと便利な理由を3つ紹介します。
詳しく確認していきましょう。
●集魚灯を使って効率的に魚を釣れる
ポータブル電源があれば魚を寄せ集められる集魚灯を使えます。そのため、たくさん魚が寄ってきて釣りやすくなり、効率的に魚釣りできるのが魅力です。
集魚灯で海を照らすことで、プランクトンが光に反応して動き出し、それを見た小魚がエサを発見して寄ってきて、さらに大きな魚も寄ってくるという仕組みになっています。
魚は明るい時間帯に比べ、夜の暗い時間帯は活動が穏やかになります。集魚灯で照らすことで、朝だと勘違いして活動を始めるため、釣りがしやすくなります。
また、集魚灯で照らせば、海や周辺が見えやすくなり、魚も見やすくなります。
●ヒーターや扇風機などを使えて快適に過ごせる
ポータブル電源を持っていけば、ヒーターや扇風機を使えるため、暑い日や寒い日でも快適に過ごせます。
真夏だと、夜中でも暑い時がありますし、冬場の夜釣りは非常に冷え込むため、対策できるグッズが使えると安心です。
ポータブル電源がないヒーターなど使用するのは難しいですが、ポータブル電源があればしっかりと快適な環境にできます。
他にも、ポータブル電源があれば、ケトルを持って行ってコーヒーを入れたり、スマートフォンを充電したりできます。
●車で充電できるので長時間使える
ポータブル電源は、車のシガーソケットから充電することができ、長時間使用できます。
ただ、車のシガーソケットから充電するのは非常に時間がかかることが多く、フル充電にならないため使い勝手が悪いとの声もあります。
その場合は、車用インバータをシガーソケットに接続すれば電流を家庭用のコンセントと同じ100Vに変換してくれます。
車用インバータを挟むことで、ポータブル電源にもしっかりと充電ができるので、ぜひ活用してみてください。
夜釣りにポータブル電源を持って行く注意点
夜釣りにポータブル電源があると便利なことがたくさんありますが、反対に注意したいポイントもあります。
気をつけておかないと使いたい電化製品が使えなかったり、危険にさらされたりする恐れがあるので、きちんと確認しておいてください。
●使いたい電化製品の消費電力をチェックする
使いたい電化製品の消費電力をチェックして、持っていくポータブル電源で使用できるかを確認する必要があります。
ポータブル電源には定格出力という数値があり、こちらは安定的に出力し続けられる電力量のことです。
消費電力よりも定格出力が小さいとその電化製品を動かすことができません。
また、ポータブル電源を十分充電しておかないと、途中で充電がなくなり、電化製品を使用できなくなる可能性があります。
いずれにしても、釣りに持っていきたい電化製品の消費電力は前もってチェックしておきましょう。
●急な雨や海への落下など水濡れに注意
ポータブル電源は通常、完全防水ではありません。そのため、急な雨や海への落下に注意しましょう。
水に濡れてしまうと故障するだけでなく、有毒ガスが発生したり発熱・発煙・発火の恐れがあったりします。
また、感電してしまう恐れもあるため、雨が降りそうな時は車に入れておいたり、海に近いところに置かないようにしたり対策が必要です。
夜釣り用のポータブル電源の選び方
それでは、夜釣りに持っていくためのポータブル電源のおすすめの選び方を紹介します。
夜釣りで使うポータブル電源を選ぶポイント主に以下の4つです。
- バッテリー容量
- 出力ポート
- 大きさや重さ
- デザインやオプション
1つずつ詳しく説明していきます。
●バッテリー容量
先ほども書いたように、使用したい電化製品の消費電力とバランスが取れるバッテリー容量のポータブル電源を選ぶのがおすすめです。
バッテリー容量は大きければ大きいほど、たくさんの電化製品に使用できますし、充電なしで長く使えるので便利ですが、その分価格が高くなります。
予算と使用したい電化製品との兼ね合いで、バッテリー容量を選ぶといいでしょう。
●出力ポート
ポータブル電源には、電力を出力するためのポートがついていますが、商品によって出力ポートのタイプはさまざまなので、使用したい電化製品と相性が良いものを選ぶのが大切です。
ポータブル電源には下記のようなポートがついていると便利です。
- ACポート:自宅のコンセントに合うポート
- DCポート:車のシガーソケットに合うポート
- USBポート:スマホ充電などに適したポート
- アンダーソンポート:ソーラー充電できるポート
集魚灯が使用したくてACポートが必要なのに、用意したポータブル電源にACポートがなかったとなると困ってしまうので、購入前にきちんと確認しましょう。
●大きさや重さ
夜釣りに持っていくポータブル電源は、持ち運びやすい大きさや重さかどうかの確認も重要です。
いくら高性能でも、重すぎる大きなものは扱いづらいので、サイズ感も適当かどうか確認してくださいね。
●デザインやオプション
好みのデザインであることも重要な要素の1つです。持ち物1つ1つがかっこいい見た目なら、持っていくのも楽しくなりますし愛着も湧きますよ。
釣り道具やウェアとの相性も、チェックしておくといいですね。
夜釣りにおすすめの「BLUETTI AC60」
ここまで、夜釣りにポータブル電源があると嬉しいメリットや、選ぶポイントを紹介しました。
これを踏まえて、おすすめの「BLUETTI AC60」の高性能な特徴を紹介します。
●海で使うのに安心な防水・防塵タイプ
BLUETTI AC60は、海で使うのに安心な、防水・防塵タイプのポータブル電源です。
防水レベルはIP65で、これは雨などの影響はほぼ受けず、1mほどの水没なら耐えられるレベルです。
万が一の悪天候や水没でも安心して使えるのが、嬉しい特徴となっています。
●コンパクトで機能性も抜群
BLUETTI AC60は、本体サイズが290mm × 205mm × 234mmで重量が8.6kgと非常にコンパクトです。
夜釣りに持っていくなら、軽量で持ち運びに良い方が楽ですよね。
ただコンパクトなだけでなく、さまざまな機能性が充実しているのも魅力です。
●高出力な電化製品も動かせる
定格出力が600Wとなっていて、電化製品を快適に利用できます。
集魚灯からヒーター、スマホ充電に至るまで、必要な電力を全てまかなえるのが特徴です。
自分の使いたい電化製品の消費電力を確認して、定格出力600Wで足りるかどうか確認してくださいね。
●45分で80%まで充電できる
BLUETTI AC60は、AC急速充電ができて、この方法を使えばたった45分で80%まで充電することができます。
また、ソーラーパネルやシガーソケットなど、幅広い方法で充電できるのも魅力の1つです。
●安心安全に使える長寿命なリン酸鉄リチウムイオン電池搭載
ポータブル電源にはさまざまな電池が使用されていますが、BLUETTI AC60では安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池が搭載されています。
耐熱性が高く、発熱したり発火したりするトラブルが起こりにくいのが特徴です。
万が一の事故になりづらい、安全性の高さもチェックしておきたいポイントですね。
夜釣りに持っていきたい電化製品3つ
それでは最後に、夜釣りに持って行ったら便利な電化製品を3つ紹介します。
使用シーンも想像しながらご確認くださいね。
●集魚灯(投光器)
夜釣りに行くなら集魚灯は持って行きたいところです。
暗い海に明かりを持たずに釣りに行くと、魚もどこにいるか分かりづらい上に、魚の活動もゆったりになっている可能性があります。
ただし、集魚灯を使っての釣りを禁止している場所もあるので、釣りに行く場所の決まりを確認してみてください。
集魚灯禁の場合は周囲を照らす目的でライトを用意するといいでしょう。
●ハロゲンヒーター
寒い冬場の夜釣りなら、快適に過ごすためのハロゲンヒーターは必須です。
その際、アウトドアで使うからこそ、安全性の高いものを選ぶようにしましょう。
転倒オフ機能や、加熱防止機能がついたものなら、万が一の事故を未然に防げるのでおすすめです。
●電気ポット
寒い日にはコーヒーや紅茶が淹れられるように電気ポットを用意しておくことをおすすめします。
外で温かい飲み物を飲むのは、格別の美味しさではないでしょうか?
また電気ポットがあれば、小腹が空いた時に、スープを飲んだりカップ麺を食べたりすることもできて重宝します。
ポータブル電源で快適に釣りを楽しもう!
こちらの記事では、夜釣りに持っていくと便利なポータブル電源について、メリットや選び方、おすすめのポータブル電源「BLUETTI AC60」の紹介をしました。
また、ポータブル電源を使って使用したい、夜釣りに便利な電化製品も3つお伝えしています。
夜釣りが趣味で、もっと快適に過ごしたい!と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。