1、今、クリーンエネルギーは個人で活用できる!
みなさんはクリーンエネルギーを使ったことがありますか?おそらく大部分の方は無いと答えると思います。クリーンエネルギーと聞くと代表的なものは、太陽光発電・風力発電・水力発電などの自然エネルギーを想像しますよね。ですのでかなり大規模な発電システムを想像しますし、それを個人的に使ったことがあるか、というと無いとなってしまいそうです。しかし、実はすでに身近な小さい部分には多く活用されており、例えば電卓や腕時計などはソーラーパワーで動かせるものがたくさんあり、かつそういった商品の人気は高いですよね。
では、個人で使える自然エネルギーは小物系ばかりなのか、というと実はそんなことはないのです。現在はなんとクリーンエネルギーの代表格の一つ、太陽光を活用することで、家庭の電力を賄うことが可能なレベルにまでなりました。そこで今回は「クリーンエネルギーの未来を考える」として、最新のポータブルソーラーパネルとポータブル電源のご紹介をさせていただき、個々人がクリーンエネルギーを活用できる未来の新しいエネルギー活用の形をご紹介いたします。
2、家庭内発電所、ポータブルソーラーパネルとポータブル電源
個々人でクリーンエネルギーを活用すると言っても、そのシステムがなければ不可能です。太陽光は世界中の人々に平等に差し込みますが、それを元に発電するシステムが必要となりますね。そのシステムが今回ご紹介するポータブルソーラーパネルとポータブル電源です。家庭の電力を賄えると言えるそのスペックをみていきましょう。
①排気ガスが出ない
ポータブルソーラーパネルは太陽光を使用して電気を作るため、排気ガスが発生せず、室内でも安全に使うことができます。生成された電気は、ポータブル電源に蓄電することで夜間など光を得られない状態でも電気の使用が可能になります。家庭で使用するとなると、そういった排出物は気になるもの。それがなく安全に使用できるというのは大きなメリットですよね。
②運転音が静か
ポータブルソーラーパネルは設置して太陽光を受けるのみですので、使用上音が出ません。またポータブル電源も運転音がかなり小さく、機械の近くにいても気にならないほどです。具体的な名前は出せませんが、某大手自動車メーカーの日本初のハイブリッドカーはわかりますでしょうか?完全な電気自動車でないあの車ですら、ほとんど音がしないですよね。同様にポータブル電源も運転音がかなり静かなので快適に使用できるのです。
③軽量コンパクト
ポータブルソーラーパネルもポータブル電源も持ち運ぶことが前提に設計されているので、サイズもコンパクトに軽量に作られています。大容量を求める方用の大きいサイズのものも、重量こそ重いですが運びやすいようにホイールが付いていますので移動させる上では問題なく運ぶことができます。そのため屋内への運び入れや移動、実際に使用する際や収納時のスペースも最低限で収まります。
④高い耐久性と簡単なお手入れ
ポータブルソーラーパネルに関しては、高度なラミネート技術と長持ちするETFE素材で作られており、優れた光透過率と耐久性を備えています。また、傷つきにくく、IP65の飛沫に強いので、濡れた布で簡単にきれいにすることができます。そのため保存・保管も非常に簡単です。さらにポータブル電源はなんとほぼメンテナンスいらず!自然放電を避けるため、半年に一度は充電することが推奨されますが、それ以外は極論放置していても問題なしです。個人使用となると、メンテナンスの手軽さは非常に重要だと思います。
⑤さまざまなプラグに対応
最大で16機種を同時に接続できるので、同時にあらゆる機械を使用することが可能です。ですので、電化製品が多い、という方でも安心してご使用いただけます。冷暖房器具や調理器具などの必需品に加えて、気分転換ができるオーディオ機器やAV機器、スマホにPCなどあらゆる機器を同時使用可能です。機種によっては電源同士を接続することが可能で、最大容量を1日の消費電力を十分に賄える量まで増加させることができます。たくさんの電化製品を同時に使ったとしても問題ありません。
3、皆で支えるエネルギーの未来
今回は「クリーンエネルギーの未来を考える」として最新のポータブルソーラーパネルとポータブル電源を利用した、個人でできるクリーンエネルギーの活用方法をご紹介いたしました。そもそもなぜクリーンエネルギーという言葉をよく耳にするのかというと、人類が発展とともに地球に多大な負担をかけてしまった結果ですよね。であればその解決のために動くこともまた人類の義務と言えます。私たちの生活は技術の発展で非常に豊かになりましたが、これからの未来はそれだけでは不十分です。これまでと同じように豊かな生活を送りつつ、なおかつ自分たちの生活の場である地球環境にも優しい、そんな方法を探さなくてはなりません。今回紹介した2つの製品は、そんな未来に相応しい製品と言えるでしょう。