一泊二日の国内旅行おすすめ16選【関東・関西から行ける旅行先】

「関東や関西から一泊二日のプチ旅行をしたいけど、旅行先に迷う」という方は多いでしょう。

日本には様々な名スポットがありますが、一泊二日という制限があると、どこに行けば良いのか悩んでしまいますよね。

今回は、関東や関西から行ける一泊二日の国内旅行先おすすめ16選をご紹介します。

次回の旅行先を決めかねている方は、ぜひ参考にしてみてください。

関東から一泊二日の国内旅行おすすめ8選

関東から一泊二日の国内旅行おすすめ8選

関東から一泊二日で行けるおすすめの国内旅行先は、以下8つです。

  1. 箱根(神奈川県)
  2. 草津(群馬県)
  3. 伊香保(群馬県)
  4. 鬼怒川(栃木県)
  5. 阿智村(長野県)
  6. 軽井沢(長野県)
  7. 富士五湖(山梨県)
  8. 清里(山梨県)

こちらでは、上記8つの旅行先について解説していきます。

箱根(神奈川県)

「箱根」の最大の特徴は、美術館・博物館・寺社・仏閣・歴史スポットといった幅広い観光を楽しめるところです。

その中でも「箱根彫刻の森美術館」や「箱根ガラスの森美術館」は、人気のスポットとして知られています。

他にも、ケーブルカーやロープウェイを乗り継いで、大涌谷駅の名物「黒たまご」を味わうというプランも良いでしょう。

草津(群馬県)

古くから薬効に優れていると有名な温泉地、「草津」を旅行先に選ぶのもおすすめです。

草津といえば、毎分4,000リットルの温泉が湧き出す「湯畑」が有名ですね。

「とことん温泉に入りたい!」という方は、代表的な「草津三湯」と呼ばれる大滝乃湯・御座之湯・西の河原露天風呂を巡ってみてはいかがでしょうか。

加えて、草津では江戸時代から続く「湯もみ」を体験できる場所もありますよ。

伊香保(群馬県)

「伊香保」は、万葉集に登場するほど名高い温泉地であり、「ゆったりと温泉を楽しみたい」という方に一押しの旅行先です。

さらに、温泉以外にも「365段の石段」というシンボルがあるのが、伊香保の特徴ともいえます。

長い石段の途中には饅頭屋やお土産屋、足湯などがあるので、のんびりと散策しながら登ってみると楽しめるでしょう。

また、伊香保で名物の湯乃花まんじゅうや玉こんにゃく、水沢うどんを堪能するのも良いですね。

鬼怒川(栃木県)

「鬼怒川」は、江戸時代に大名などの限られた人だけが入ることを許された温泉として知られており、「温泉を堪能しながら、世界遺産も巡りたい」という方にぴったりです。

鬼怒川温泉の泉質は、神経痛・五十肩・疲労回復・健康増進に良いとされており、日頃の疲れを和らげるのに最適といえます。

また、日光まで車で30分という距離にあるため、世界遺産に登録されている日光の社寺を巡ることも可能です。

日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社など、様々な社寺を見れば、思い出深い旅行になるでしょう。

阿智村(長野県)

「阿智村」は長野県南部にある村で、「日本一星空が綺麗な場所」として人気を集めています。

街からの星空を楽しみに訪れても良いですが、「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」に参加するのもおすすめです。

このナイトツアーは、標高1,400m地点までロープウェイで登る間、星空を楽しめるというもの。

阿智村は、星空以外にもコバルトブルーの水が綺麗な「阿寺渓谷」、美人の湯として有名な「昼神温泉郷」、4〜5月に見頃となる「花桃」があり、観光を満喫できるでしょう。

軽井沢(長野県)

首都圏から近く、夏も涼しいことで知られる「軽井沢」を旅行先に選んでみるのもいかがでしょうか。

重要文化財「旧三笠ホテル」を見学するプランも良いですが、ショッピングやグルメを堪能するのもおすすめです。

例えば、大型ショッピングモールの「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」で雑貨やお土産などを探すのも良いでしょう。

もしくは、おしゃれなレストランやカフェ、ショップが並ぶ「ハルニレテラス」を散策するというプランも一押しです。

富士五湖(山梨県)

「一泊二日でアウトドアアクティビティを楽しみたい!」という方は、富士五湖を旅行先に選ぶのがぴったりでしょう。

富士五湖とは、「河口湖」「本栖湖」「精進湖」「西湖」「山中湖」という5つの湖の総称です。

富士五湖周辺では、トレッキングやキャンプで富士山を堪能できるうえ、湖では釣りやボートなどのレイクスポーツも楽しめるでしょう。

また、標高1,075m地点で富士山と河口湖の大パノラマを感じられる、「河口湖 富士山パノラマロープウェイ」も一押しです。

富士五湖にキャンプへ行くなら、「キャンプの持ち物チェックリスト:失敗しない選び方のコツ」の記事もチェックしてみてください。

清里(山梨県)

高原リゾート地である「清里」も一泊二日の旅行先としておすすめです。

清里では、標高1,900mの山頂から眺望を楽しめる「清里テラス」が人気です。

屋外のソファに座りながら絶景を満喫できるうえ、カフェでくつろぎながらコーヒーも楽しめます。

他にも、神秘的な美しさの「吐竜の滝」や、国内外の絵本の原画などが展示されている「えほんミュージアム清里」といった観光スポットもありますよ。

関西から一泊二日の国内旅行おすすめ8選

関西から一泊二日の国内旅行おすすめ8選

関西から一泊二日で行けるおすすめの国内旅行先8選は、以下の通りです。

  1. 天橋立(京都府)
  2. 白浜(和歌山県)
  3. 有馬温泉(兵庫県)
  4. 瀞峡(三重県・奈良県・和歌山県)
  5. 奈良(奈良県)
  6. 金沢(石川県)
  7. 奥飛騨(岐阜県)
  8. 倉敷(岡山県)

こちらでは、上記8つの旅行先について解説していきます。

天橋立(京都府)

日本三景で知られている特別名勝の「天橋立」は、関西の一泊二日旅行として一押しの旅先です。

天橋立は、白い砂と約6,700本の松でできた美しい風景が特徴的ですが、景色だけでなく釣りやシーカヤックなどのアクティビティも楽しめます。

また、天橋立の中には、恋愛成就のパワースポットとして有名な天橋立神社もあり、多くの反響を呼んでいますよ。

白浜(和歌山県)

関西を代表とする温泉地「白浜」も、一泊二日の旅行先としてうってつけでしょう。

白浜は、1300年以上も前から知られている日本三古湯の1つであり、「日本書紀」にも登場している名高い温泉地です。

温泉でリラックスした後は、散策しながら数百万年前の砂岩層が美しい名勝「千畳敷」を訪れるのも良いでしょう。

有馬温泉(兵庫県)

「有馬温泉」は周囲を山で囲まれた温泉街で、神戸の市街地からもアクセスしやすい場所にあります。

江戸時代に発表された温泉番付では「西の大関」と記されており、格の高い温泉として名高い温泉です。

有馬温泉で特に有名な「金の湯」「銀の湯」を楽しむのも良いですし、風情ある街並みを散策してスイーツなどを堪能するのも一押しですよ。

瀞峡(三重県・奈良県・和歌山県)

三重県・奈良県・和歌山県に渡る広大な峡谷「瀞峡」は、秘境として知られる旅行先の1つです。

瀞峡を満喫するなら、川船で峡谷を巡るのがおすすめ。

川船なら瀞峡の自然を近くに感じられるうえ、中にはガイドをしてくれるアクティビティプランもあるそうです。

「市街地から離れて大自然を感じる旅行がしたい」という方に、ぴったりの旅行先といえます。

奈良(奈良県)

「奈良」は、歴史的な街並みや世界遺産が特徴の旅行先です。

伝統のある街並みを散策できる「ならまち」で建造物を眺めたり、おしゃれなカフェや雑貨屋を楽しんだりすることができます。

また、世界遺産の「東大寺・興福寺・春日大社」が奈良公園にあるため、近距離で奈良の魅力を満喫できるのです。

時間に余裕のある方は、世界最古の木造建築物である「法隆寺」を訪れるのも良いでしょう。

金沢(石川県)

一泊二日の旅行先として「金沢」を選ぶのも一押しです。

関西から少し距離はありますが、「海の幸と歴史的街並みを楽しみたい」という方にぴったりの旅行先といえます。

海鮮丼で有名な金沢市民の台所「近江町市場」でグルメを満喫し、日本三名園の1つ「兼六園」を鑑賞するのも良いでしょう。

また、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれている「ひがし茶屋街」も、歴史を感じる街並みでおしゃれなカフェやランチを楽しめる観光スポットです。

奥飛騨(岐阜県)

「とにかく温泉を楽しみ尽くしたい」という方は、「奥飛騨」がおすすめです。

奥飛騨は、平湯温泉・福地温泉・新平湯温泉・栃尾温泉・新穂高温泉の5つの温泉地からなる温泉郷で、多様な泉質を楽しめるのが特徴です。

無色透明な温泉・硫黄の香りがする温泉・美肌の湯と呼ばれる温泉・保温効果が高い温泉といった、様々な泉質を巡ってかけ流しの温泉を楽しみましょう。

倉敷(岡山県)

「倉敷」は、伝統的な日本建築の街並みや、瀬戸内海の美しい景観を堪能できる旅先の1つです。

「倉敷美観地区」は伝統的な景観を楽しめるスポットで、おしゃれなカフェなどのグルメから、倉敷デニムや倉敷帆布などのブランドのお土産を買える店などがあります。

街並みを倉敷川の船上から眺められる「くらしき川舟流し」もおすすめですし、鷲羽山の展望台からは瀬戸大橋や四国、瀬戸内海の絶景を楽しめますよ。

一泊二日の車中泊やキャンプならポータブル電源がおすすめ

一泊二日の車中泊やキャンプならポータブル電源がおすすめ

「一泊二日で車中泊やキャンプをしたい!」という場合は、ポータブル電源で快適な旅を楽しんでみましょう。

ポータブル電源とは、アウトドアに持ち運べて家電を使用できるバッテリーのこと。

ポータブル電源があることで、車中泊やキャンプに以下のような快適性をプラスできます。

  • 暑い日には扇風機、寒い日には電気毛布などで対策ができる
  • 電気調理器で手軽に料理できる
  • 電気ケトルでお湯を沸かせる
  • 冷蔵庫で食材や飲み物を保冷できる

車中泊やキャンプには、BLUETTI AC70 小型ポータブル電源がおすすめです。

BLUETTI AC70は小型で持ち運びしやすいうえ、アウトドアで様々な電気製品を使えるパワフルな製品です。

768Whの容量、1,000Wの出力を備えており、さらに電力リフト機能で2,000Wまで電力を上げることもできます。

一方、AC高速充電にも対応していることから、45分という充電時間で80%まで蓄えることが可能です。

車の走行中でもシガーソケットから6時間でフル充電することもでき、500Wのソーラーパネルと組み合わせればアウトドアでの太陽光発電により2時間で100%の充電ができます。

例えばソーラーパネルがあれば、電源のないキャンプ場でも晴れてさえいれば電気を生み出せるため、外出先でも気軽に電気を蓄えられるでしょう。

このような機能が備わっているBLUETTI AC70は、「手軽に旅先へ持ち出してアウトドアシーンの快適性を向上させたい」という方にぴったりといえます。

まとめ

関東や関西から一泊二日旅行の行き先に迷った際は、今回ご紹介した16の旅行先を参考にしてみてください。

おすすめ16選の旅行先には、近場でも美しい景観や温泉、グルメを楽しめる場所が数多くあります。

一泊二日の車中泊やキャンプなら、アウトドアシーンでも家電を使って快適に過ごすためにポータブル電源を検討してみてはいかがでしょうか。

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