失敗しないポータブル電源の選び方

ポータブル電源

ポータブル電源とは?

  • ポータブル電源とは、本体に充電用バッテリーが内蔵されている、持ち運びが可能な電源のことです。
  • ポータブル電源の主な用途としては、キャンプや車中泊などを始めとしたアウトドアでの使用に加えて、災害時における緊急インフラとしての働きも期待されています。
  • 実際、非常用の防災グッズとしてポータブル電源を購入する人は少なくありません。

ポータブル電源を選ぶときの注意事項①

注意および確認すべき1つ目のポイントは「重量」です。

ポータブル電源は容量が大きくなればなるほど重量もアップする傾向にあります。
あまりにも本体が重いと持ち運びが大変になるため、アウトドアへ持っていくのも煩わしく感じてしまうことでしょう。



ポータブル電源を選ぶときの注意事項②

 

2つ目のポイントは「容量」です。

単位は、一般的に「mAh」もしくは「Wh」が用いられています。Whの数値が高いほど容量も大きくなります。
稼働時間を計算する:電源の容量×DOD×η÷(負荷電力W)=稼働時間(単位: h)

 

注意:DODはバッテリーの放電深度(Depthof Discharge)、ηはインバーターの転換率と示す。DOD=90%,η=90%。
 
1500Whと記載されている場合、フル充電の状態であれば100Wの製品を約12時間連続使用できるということを意味しています。
400Whから500Wh程度の容量があれば、1泊キャンプの際に電気調理器など、比較的消費電力の大きい家電を使用しても問題ないでしょう。
一方、災害時の非常用として購入するというケースでは、1000Whを超える大容量電源がおすすめです。

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